岡嶋和幸の「あとで買う」

931点目:普段使いや旅行のときにぴったりのバッグ

WANDRD「X1クロスボディバッグ」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

WANDRD「X1クロスボディバッグ」

いま一番気になっているバッグがWANDRD(ワンダード)のこの製品。895点目で紹介した現在愛用しているMILESTO(ミレスト)の「Hutte メッセンジャーバッグ」も良いのですが、中身をもう少し整理しやすいとうれしい感じで「これなら!」と思った次第です。

740点目の「ローグスリング」はカラーバリエーションが魅力的ですが、ロゴタイプが大きめなのがちょっと気になります。この製品はブラックのみですが、シンプルで落ち着いた雰囲気が好印象。いつも持ち歩いている毎日の必需品も効率良く収納できそうです。

ところが、スモール、ミディアム、ラージの3サイズのうちどれが自分にぴったりなのかいまひとつ判断できません。そこで東京・月島にある銀一スタジオショップに行き、実際に手に取り比べてみました。

スモールは持ち物が多めの私にはちょっと小さすぎるのですが、ミディアムとラージはどちらも良さそうな感じです。両方を購入して使い分けるのは難しいので、ここはやっぱり「大は小を兼ねる」でラージでしょうか。販売価格はスモールが1万2,000円前後、ミディアムは1万3,500円前後、ラージは1万5,500円前後です。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。