岡嶋和幸の「あとで買う」

1,218点目:角型と丸型のフィルターが収納できるケース

シンクタンクフォト「フィルター ハイブ」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

シンクタンクフォト「フィルター ハイブ」

本日はシンクタンクフォトのフィルターケースです。「フィルター ネスト」は丸型フィルターが8枚収納可能なタイプ。角型フィルターを使用しない私はこちらで十分な感じです。販売価格は7,200円前後です。

角型フィルター愛用者には「フィルター ハイブ」という製品がラインアップされています。角型フィルター6枚と丸型フィルター6枚を収納できます。主に風景撮影を楽しむ人にぴったりの製品と言えるでしょう。販売価格は8,800円前後です。

どちらも前面にファスナー付きポケットがあります。背面のベルトループでパックパックなどに取り付けられます。三脚に引っ掛けて吊したりなど柔軟な使い方ができます。内側のフィルター収納部は取り出すことも可能です。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。