岡嶋和幸の「あとで買う」

1,055点目:撮影で携行しやすい保冷炭酸飲料ボトル

サーモス「RBAA-500」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

サーモス「RBAA-500」

370点目848点目で炭酸飲料を持ち運べる水筒を紹介しましたが、今回はサーモスのアウトドアシリーズの製品です。保冷専用のステンレス製魔法瓶で、6時間が経過しても10℃以下をキープします。

スポーツ飲料や炭酸飲料が好きな人に最適で、これからの季節は少しずつ気温が上がっていくので出番が増えることでしょう。カラビナ付きのキャリーループを搭載しているので、バッグやリュックなどに直接取り付けられます。

屋外撮影ではこまめな水分補給が大切で、これなら気軽に持ち歩くことができてとても便利です。容量は0.53Lで、販売価格は4,200円前後。色はミッドナイトブルー、クリアステンレス、カーキ、サンドベージュが選べます。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。