岡嶋和幸の「あとで買う」

1,006点目:フィルムを貼ってカメラを傷から守る

JJCのカメラ保護フィルム

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

JJCのカメラ保護フィルム

610点目でRICOH GR III用の保護フィルムを紹介しましたが、今回はJJCの製品です。カメラに保護フィルムを貼る友人知人が増えています。撮影会などのイベントでも貼られている人をよく目にします。

みなさんきれいに貼られていて、見た目もきれいです。うまく貼れるか心配でしたが、手先があまり器用ではない友人でも問題ないようなので大丈夫でしょう。フィルムを剥がしたあとも粘着剤が残らずきれいなので安心です。カメラを下取りに出すときにも査定が有利になりそうです。

ブラック、ウーブンブラック、カーボンブラック、サーキットボードブラック、マトリックスブラック、ブラック迷彩、ダークゴールデングレーの7種類から色や柄が選べるのでドレスアップにも最適。販売価格は2,600円前後です。ソニーα6700用、ソニーα7Cおよびα7C II用、ニコンZ f用などもラインアップされていて、販売価格は3,000円前後です。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。