岡嶋和幸の「あとで買う」

999点目:コスパの高さが魅力のカメラバッグ

Amazonベーシックのカメラバッグ

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

Amazonベーシックのカメラバッグ

写真およびカメラ関連のAmazonベーシックの製品はいろいろあり、いずれもコストパフォーマンスに優れているなど魅力的なものばかりです。314点目でカメラリュックを紹介しましたが、今回はショルダーバッグです。大きいLサイズも選べますが、私がいま必要としているのは小さいMサイズのほうです。

「amazon basics」のロゴタイプはなくても良いのですが、デザインがシンプルである点は好印象です。ポケットなどアクセサリー類を収納するスペースも充実しています。耐久性など心配な部分もあり、また金属やベルクロが使われているのは個人的にあまりうれしくないのですが、販売価格は2,200円前後と驚きの安さ。ある程度の妥協は必要でしょう。Lサイズも3,600円前後。2つ一緒に購入しても6千円以下です。色はブラックのみですが、内装はグレーとオレンジが選べるようです。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。