岡嶋和幸の「あとで買う」

942点目:最適な照明環境が得られるノートPC用ライト

BenQ「LaptopBar」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

BenQ「LaptopBar」

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936点目でデスクライトを取り上げたばかりですが、今回はノートPCに取り付けられる製品です。デスクトップPCの液晶モニターに取り付ける「ScreenBar」に続く新シリーズで、ノートPCと一体化できるスタイリッシュなデザインが魅力です。

デンマークのデザインチームが作り上げた作品とのことで、グッドデザイン賞など世界で評価されています。フル充電で最大160分使用できるバッテリーを搭載し、配線がなく見た目もすっきり。照度は無段階、色温度は7段階で調整可能です。

ノートPCにマグネットシールを貼り、各種パーツをマグネットで連結して設置。取り付けや取り外しは素早く簡単で、ノートPCの機動性を損なうことなく活用できます。

小型軽量でコンパクトに折りたたむことができ、ノートPCと一緒に持ち運びやすくなっています。色はスペースブラックとホワイトグレーが選べ、販売価格は1万9,000円前後。携行用の収納バッグも付属しています。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。