岡嶋和幸の「あとで買う」

871点目:実写ドラマ化されたカメラ漫画

しろ『カメラ、はじめてもいいですか?』

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

しろ『カメラ、はじめてもいいですか?』

今年7月から毎週月曜日、BS松竹東急で放送されているテレビドラマ『カメラ、はじめてもいいですか?』ですが、みなさんは視聴されていますか? オンデマンドで無料視聴でき、愛用のデジタルカメラも登場するので楽しみにしていたのですが、残念ながら第3話で脱落してしまいました。

原作は月刊『ヤングキングアワーズ』(少年画報社)で連載されている同名の漫画なので、今度はそちらを読んでみようと思います。現在は第5巻まで刊行されていて、販売価格は第1〜4巻は715円、第5巻は759円。5冊まとめて購入すると3,619円です。Kindle版もあります。

テレビドラマのほうは第12話までのようなので、そろそろ最終回を迎えますね。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。