岡嶋和幸の「あとで買う」

798点目:レンズ選びの本音?が語られている人気シリーズ

モーターマガジン社『カメラマン リターンズ#8 間違いだらけのレンズ選び!!&レンズBOOK 2023』

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

モーターマガジン社『カメラマン リターンズ#8 間違いだらけのレンズ選び!!&レンズBOOK 2023』

606点目で『カメラマン リターンズ#7 間違いだらけのカメラ選び!!&デジカメBOOK 2022-2023』を紹介しましたが、その続編となる第8弾です。今回はカメラではなくレンズがメインです。私も初めて座談会に参加させていただきました。余計なことを言わないように大人しくしていたので、そのぶん存在感が薄いと思います。

参加者が顔写真ではなくイラストになっていて、各々の特徴をしっかり捉えられていてとても似ているのですが、私のはちょっと違うような気がします。

販売価格は1,580円です。「ズームレンズは本当に捨てないといけないの?」「カメラ・写真業界の未来を語るかもしれない午後」など興味深い記事が満載です。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。