岡嶋和幸の「あとで買う」

606点目:他では読めない辛口カメラ談義が楽しいムック本

モーターマガジン社『カメラマン リターンズ#7 間違いだらけのカメラ選び!!&デジカメBOOK 2022-2023』

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

モーターマガジン社『カメラマン リターンズ#7 間違いだらけのカメラ選び!!&デジカメBOOK 2022-2023』

年末年始にコタツでのんびり過ごすための本日発売の1冊です。2020年5月号をもって休刊となったカメラ雑誌『月刊カメラマン』ですが、その後は『Webカメラマン』で関連情報を発信。さらに『カメラマンリターンズ』として2020年12月に復活し、月刊誌ではありませんが7冊目の刊行となります。

3冊目のヌード、6冊目のヌード&ポートレート特集はとても人気があるようですが、今回は月刊誌時代からの人気企画など盛りだくさんで、見応え、読み応えのある内容です。「トヨ魂リターンズ!」も楽しみです。

販売価格は1,580円です。忖度なしのカメラ談義は、なかでも「カメラ業界とカメラムックの未来を語る夕べ」が気になります。カメラ業界と出版業界のどちらも、来年も頑張ってほしいです。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。