岡嶋和幸の「あとで買う」

734点目:ローライのカメラをモチーフにしたTシャツ

ローライ公式Tシャツ

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

ローライ公式Tシャツ

459点目でキタムラのライセンス契約によるローライ公式グッズを紹介しましたが、今回はTシャツです。10年以上前にタイのバンコクで購入したローライフレックスのTシャツが今でもお気に入りなのですが、たまにしか着ないとはいえ少しくたびれてきました。ローライフレックスのTシャツはAmazonで検索するといくつかヒットしますが、ローライ公式以外のものは品質が心配です。最近はユニクロで購入したRICOH GRのTシャツをよく着ています。

ローライ公式のTシャツには、コンパクトカメラ「ローライ35」と二眼レフカメラ「ローライフレックス」をモチーフにしたものがあり、どちらもカメラを胸ポケットに入れたような2023年版デザインが追加されました。背面にもプリントされていて、個人的にはローライ35デザインのEV値換算表が格好良いと思いました。販売価格は3,300円前後。いずれもS、M、Lの3サイズで、色はホワイトとブラックが選べます。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。