566点目：本日発売のスクエア“チェキ”プリンター

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムが沢山あります。この連載では、フォトライフに関連するアイテムを中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

富士フイルム「INSTAX SQUARE Link」

「あとで買う」皆勤賞のご褒美（？）としていただいた富士フイルムのinstax mini Evoは、外出の際は必ず持ち歩いています。ところがGR IIIやGR IIIxを一緒に持ち歩いていたり、iPhoneを新しくしたことも関係し、最近はカメラではなくプリンターとしての出番の方が多くなりました。撮ったその場でプリントし、被写体になってくれた人にプレゼントするのです。

instax mini Evoで撮ればすぐにプリントできますが、バッグからサッと取り出してパッと撮るという気軽さがややもの足りない感じです。他のデジタルカメラやスマートフォンで撮った写真だと、データ転送などプリントの操作がいろいろ必要になりますが、それらは面倒ではなくむしろ楽しんでいたりします。作品制作のときも同じですが、プリントはじっくり時間をかけてというのが性に合っているようです。

instax mini Evoと出合ったお陰で、最近またチェキプリントが楽しくなりました。そして今回、mini、SQUARE、WIDEの3タイプの“チェキ”プリンターが揃ったので、デジタルカメラマガジンのプリント連載で取り上げようと考えています。

今年7月に発売されたinstax mini Link 2はinstax mini Evoと被るので、個人的にはSQUAREフィルム用のINSTAX SQUARE Link、または昨年10月に発売したWIDEフィルム用のinstax Link WIDEのどちらかが欲しいです。そのうちinstax Link WIDE 2とか発売されるでしょうから、今購入するならINSTAX SQUARE Linkがタイミング的にも良さそうです。販売価格は1万7,000円前後で、色はアッシュホワイトとミッドナイトグリーンが選べます。