岡嶋和幸の「あとで買う」

549点目:自由にレイアウトできる中仕切りクッション

エツミ「ロールクッションくるくる君」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムが沢山あります。この連載では、フォトライフに関連するアイテムを中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

エツミ「ロールクッションくるくる君」

このような製品の登場を待っていました(すでに他で発売されていたらごめんなさい)。

カメラバッグに付属している中仕切りより柔軟性があって収納力を高められそうです。カメラやレンズ、アクセサリーなどに合わせて形状を自由に変えられ、私の場合は撮影ごとに持ち運ぶ機材の内容が違うのでとても便利です。大切な機材同士が擦れたりしないよう、1つ1つを直接しっかり保護してくれる点もうれしいです。

高さが13cmと20cmの2タイプから選べます。長さはどちらも72cmです。カメラバッグ内に固定するための面ファスナーが2本付属しています。販売価格は高さ13cmが2,000円前後、20cmが2,500円前後です。レッドやオレンジなどカラーバリエーションが増えると良いですね。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。