岡嶋和幸の「あとで買う」

535点目:夜間に自分の存在をアピールできるライト

BOOKMAN「Bookman Light」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムが沢山あります。この連載では、フォトライフに関連するアイテムを中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

BOOKMAN「Bookman Light」

スウェーデンの自転車アクセサリーブランド「BOOKMAN」のLEDライトです。シンプルなデザインで、ゴムバンドを使って自転車に取り付けます。フロント(白色)とリア(赤色)のライトがセットになっています。

電源はUSB充電で、本体の小さなスイッチボタンでオンとオフや、3つの点灯モードを切り換えるようです。ゴムバンドで容易に着脱できるので自転車に限らず、撮影のときなどいろいろ活用できそうです。販売価格は3,300円前後で、レッド以外にもカラーバリエーションがあります。

ウエアやバッグに容易に取り付けられるクリップ式の「Eclipse」という製品もあります。こちらは夜間のランニングやウォーキングなどに役立つ製品で、足元を照らしたり、周囲に自分の存在を知らせることができます。ライトは6つの点灯モードがあり、白色と赤色の切り換えも可能です。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。