岡嶋和幸の「あとで買う」

506点目:イベントの撮影係になったら必要になるアイテム

ピカワン「ワンタッチ腕章」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムが沢山あります。この連載では、撮影や写真関連のアイテムを中心にその中身をお届けします。購入前の製品については使った感想や評価はありませんが、どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

ピカワン「ワンタッチ腕章」

今回は秋のイベントシーズンで役立ちそうなアイテムです。運動会などで撮影係になったことがないので使ったことはありませんが、いざというときのために「あとで買う」に入れっぱなしになっています。

「撮影」「写真」「広報」「取材」「STAFF」などラインアップが充実していて、カラーバリエーションもあります。スポーツなどのイベントでは目立つ色が良いと思いますが、冠婚葬祭でも使えるグレーも選べます。販売価格は1,200円前後です。

取り付けや取り外しが簡単にできるようで、一般的な腕章のように安全ピンではなくクリップで留めるため、衣服を痛めにくいのもうれしいです。「案内係」「説明員」「指導員」など企業イベントなどで使えそうな腕章もあります。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。