岡嶋和幸の「あとで買う」

467点目:防塵・防滴、耐衝撃性で安心のカードケース

ORICOのメモリーカードケース

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムが沢山あります。この連載では、撮影や写真関連のアイテムを中心にその中身をお届けします。購入前の製品については使った感想や評価はありませんが、どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

ORICOのメモリーカードケース

Amazonで購入

昨年紹介して反響があった製品に、10点目のUSBハブがあります。「ORICO」というブランドなのですが、76点目ではHDD収納ケースも紹介しました。久しぶりにAmazonのORICOのストアを覗いたら、このメモリーカードケースが発売されていました。

シリコーンシーリングによる防滴性と防塵性、柔らかい帯電防止のEVAフォームによる耐衝撃性と、安心の保護性能が魅力。ABS素材の丈夫な外装、サイズや重さは同じですが、2.5インチのHDD/SSD、SDカードやCFカードに対応したものなど内側のカードスロットの形状が異なる7製品がラインアップされています。

販売価格は900円から1,000円です。今後は他のメモリーカードに対応したカードスロットやカラーバリエーションが増えると良いですね。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。