岡嶋和幸の「あとで買う」

380点目:持ち運びや収納に便利な折りたたみ式バッグ

PGYTECH「OneGo ショルダーバッグ」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムが沢山あります。この連載では、撮影や写真関連のアイテムを中心にその中身をお届けします。購入前の製品については使った感想や評価はありませんが、どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

PGYTECH「OneGo ショルダーバッグ」

308点目で紹介した「PGYTECH」(ピージーワイテック)のバックパックと同じOneGoシリーズのショルダーバッグです。ピークデザインのエブリデイシリーズを意識したようなデザインですが、バッグの側面までジッパーが大きく開くなど機能面は全く異なる印象です。

カメラやレンズなどの出し入れがしやすく、アクセサリーなどを収納するポケットも充実していて魅力的なのですが、あまり開けすぎると中身がこぼれ落ちてしまいそうな気もします。ジッパーを全開にすればバッグをぺちゃんこにできて、旅行のときにスーツケースに入れたり、自宅でも収納しやすくて便利です。

6Lと10Lの2サイズがあり、容量に応じて使い分けたい感じです。6Lはブラックとネイビー、10Lはブラックとグレーが選べます。販売価格は6Lが1万2,000円前後、10Lが1万4,000円前後です。3Lのスリングバックもラインアップされています。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。