岡嶋和幸の「あとで買う」

231点目:アングル調節が柔軟にできる折り畳み式雲台

NeewerのZフレックスチルトヘッド

この連載では、カメラや写真関連のアイテムを中心に、Amazonの私のショッピングカートの中身をお届けします。とはいえ、いずれも購入前の商品なので、実際に使ってみた感想や評価などは特にありません。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、岡嶋和幸の日々の物欲をお楽しみください。

Neewerのフレックスチルトヘッド

SNSで「edelkrone」というブランドの広告がよく表示されます。スライダーやドリーなど動画撮影用のアイテムがラインアップされているのですが、一番興味を持ったのはフレックスチルトヘッドです。いろいろな使い方ができて便利そうです。「FlexTILT Head v3」や「FlexTILT Head PRO」が欲しいのですが、もう少し手ごろなものがあれば試してみたいです。

Amazonで検索したところ、Z型ですがNeewerの製品が複数ヒットしました。一番安いのは販売価格が2,600円前後のこの製品です。赤バージョンや、スマートフォンにも対応できるモデルもあります。コンパクトに収納できて持ち運びも便利で、三脚に取り付けるほか、単体でカメラスタンドとして使用できます。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。