岡嶋和幸の「あとで買う」

207点目:マスク用の鼻パッドでファインダーの曇りを軽減

フィッティPLUS「何度もくっつくノーズパッド」

この連載では、カメラや写真関連のアイテムを中心に、Amazonの私のショッピングカートの中身をお届けします。とはいえ、いずれも購入前の商品なので、実際に使ってみた感想や評価などは特にありません。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、岡嶋和幸の日々の物欲をお楽しみください。

フィッティPLUS「何度もくっつくノーズパッド」

マスク生活はまだまだ続きそうです。花粉症の時期は欠かすことのできないアイテムでしたが、まさか1年中使うことになるとは思いもしませんでした。マスクをしていると、パソコン作業ではメガネ、撮影のときにはカメラのファインダーが曇って困ります。

そこでメガネやファインダーが曇りにくいマスクを40点目番外編で取り上げましたが、今回は現在使っている不織布マスクに装着するだけでメガネが曇りにくくなる「ノーズパッド」と呼ばれる製品です。メガネで効果があれば、カメラのファインダーも曇りにくくなるはず。

販売価格は2個入りが10セットになったもので1,800円前後です。1個あたり約90円で、何度も繰り返し使えるようです。ノーズパッドは他にもいろいろ販売されていますが、まずは「Amazon's Choice」のこの製品で、メガネが曇りにくいマスクとの効果の違いや使い心地などをチェックしてみようと思います。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。