岡嶋和幸の「あとで買う」

137点目:変換ネジアダプターを常に携行するためのツール

RODE「TAK スレッドアダプター」

この連載では、カメラや写真関連のアイテムを中心に、Amazonの私のショッピングカートの中身をお届けします。とはいえ、いずれも購入前の商品なので、実際に使ってみた感想や評価などは特にありません。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、岡嶋和幸の日々の物欲をお楽しみください。

RODE「TAK スレッドアダプター」

最近は撮影などでマイクを使う機会が増えているのですが、スタンドやアーム、三脚などに取り付けるときにネジのサイズが合わないことがあります。そのたびに適合する変換ネジアダプターを購入するのですが、次に必要になったときにそれを忘れてしまいます。ケースなどに入れてきちんと整理し、撮影のときはいつも持ち歩くようにしなければなりません。

RODEの「TAK スレッドアダプター」は1/4-5/8インチ、5/8-3/8インチ、3/8-1/4インチの3種類の変換ネジアダプターと専用マイナスドライバーがコンパクトにまとまったツールです。販売価格は3,600円前後です。このツールをカメラバッグなどに取り付けておけば、ネジのサイズが合わないときに柔軟に対応できるので便利です。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。