岡嶋和幸の「あとで買う」

90点目:角形フィルターをスマートに収納できるケース

ロープロ「ギアアップ フィルターポーチ 100」

この連載では、カメラや写真関連のアイテムを中心に、Amazonの私のショッピングカートの中身をお届けします。とはいえ、いずれも購入前の商品なので、実際に使ってみた感想や評価などは特にありません。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、岡嶋和幸の日々の物欲をお楽しみください。

ロープロ「ギアアップ フィルターポーチ 100」

角形フィルターを収納するケースはフィルターメーカーから発売されていますが、ロープロの「ギアアップ フィルターポーチ 100」が機能、デザインともに一番良さそうに感じました。

販売価格は5,000円前後とちょっと高めですが、大きく開くため、中身の確認や出し入れがしやすそう。背面のポケットにフィルターホルダー、フタの裏側に円形フィルターを2枚入れられます。実は角形フィルターはまだ1枚も持っていないのですが、まずは形から入ろうと、収納ケースを用意しようと思った次第です。最近使っている人が増えているので、時代の波に乗り遅れないようにしたいと思います。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。