岡嶋和幸の「あとで買う」

56点目:USBポートへのゴミやホコリなどの侵入を防ぎたい

monofiveのUSBポート保護キャップ「MF-USB-TAB10B」

この連載では、カメラや写真関連のアイテムを中心に、Amazonの私のショッピングカートの中身をお届けします。とはいえ、いずれも購入前の商品なので、実際に使ってみた感想や評価などは特にありません。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、岡嶋和幸の日々の物欲をお楽しみください。

monofiveのUSBポート保護キャップ「MF-USB-TAB10B」

10点目で紹介したORICOのUSBハブはデスクにしっかり固定でき、片手で抜き差しできるのでとても重宝しています。アルミニウム素材で高級感があり、デザイン性も良くすごく気に入っています。ただ1点だけ、USBポートが上向きなのでゴミが入ったり、ホコリが溜まったりしないか心配です。もちろん、ポートが全て埋まっていれば問題ありませんが、私はポータブルSSDやUSBメモリーなどのために1口空けてあるので、それをなんとかしたい感じです。

Amazonで検索すると、空いたUSBポートを塞ぐためのキャップがいろいろありました。LED内蔵で色付きのランプが点灯する製品もあったりしますが、シンプルで着脱しやすいもので十分です。monofiveの「MF-USB-TAB10B」が条件にぴったりです。販売価格は10個入りで450円前後。こんなにたくさんいらないのですが、紛失したときのために予備はあった方がよいでしょう。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。