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10月号【立花麗美 + ソニーα380】2週目
〜発光部が左右90度回転!「HVL-F58AM」


 2週目カメラの設定は、上ブロック下ブロックともISO200。上ブロック左上、中央、右下は「DT 18-55mm F3.5-5.6 SAM」を、ほかは下ブロックも含め「DT 50mm F1.8 SAM」を使っている。風呂場は結構狭く、このような場所での撮影は広角のズームレンズの方が扱いやすい。また、上ブロックは純正のストロボ「HVL-F58AM」を使用した。

 このストロボ、面白いのは右側で麗美ちゃんがカメラを持っている写真のように、発光部が左90度右90度、バウンス角度を維持したまま発光部を回転させることができるのだ。縦位置が多いポートレート系の撮影では結構便利だ。ただし、後ろへのバウンス角度は写真の角度が最大で真後ろには向かない。

 ここのところのストロボを使っている撮影は、白カポックへ光を反射させているため、発光部が真後ろに向く必要があるのだが、考えてみれば、それは筆者が真直ぐ立って、さらに被写体も平行の位置にいる場合に限り有効。そのような構図はほとんど撮っていないので、あまり気にせずいつものように試し撮りして、液晶モニターの上がりを見ながらカポックの位置と角度、バウンス角度を調整している。

 「α380」とHVL-F58AMの組み合わせでは、発光部が回転するのは嬉しいが、縦位置の場合は特にバランスが悪く撮り辛かった。写真からもわかるように重心が上に来てしまうのだ。とは言え、HVL-F58AMの希望小売価格は6万3,000円。α380とは価格的にもアンバランスなので、実際、このコンビネーションで使うユーザーはかなり少ないと思われ、メーカーとしても気にしていないのだろう。

 さて、α380本体の使用感であるが、グリップが小さいこと以外は、AFの速度や再生なども価格を考えれば十分なスピード、バッテリーも2つあったものの、結局1つでOK、シャッターボタンの感触やシャッター音もそれなりなど、扱いやすいカメラだった。普段カバンにズームレンズを付けたボディを入れ持ち歩き、何かの時にパッと撮るといった用途には最適なカメラだ。上級者のメイン機としては物足らないが、初心者や女性、中・上級者のセカンド機としてちょうど良い仕上がりとなっている。

 ただファインダーに関しては小さく、大雑把に合焦しているのはわかるのだが、それが狙い通り手前の眼なのか、それとも顔のどこなのかはわかり辛い感じだ。これに関しては筆者の眼の衰えもあるため、人によって個人差もあると思われ、さらに最近この連載で扱った小型のデジタル一眼レフカメラは皆同じような傾向でもある。今回ライブビューは使用していないが、もしかするとユーザーはライブビューを頻繁に使っているのだろうか?

 麗美ちゃん、1週目のツインテールの可愛い雰囲気から髪型がガラッと変わり一気に大人っぽくなった。また髪の毛も結構長い。撮影後「どっちが本当(普段)の私?」と尋ねたところ、どちらも違うそうだ(笑)普段はどうなのかちょっと気になる部分だったりする。(つづく)

actress 立花麗美D&L Promotion
photographer 西川和久
α380
DT 50mm F1.8 SAM
DT 18-55mm F3.5-5.6 SAM



西川和久
(にしかわ かずひさ) 1962年11月生まれ。もともとPC系のライター&プログラマーであったが、周辺機器としてデジカメを使い出してから8年。気が付くとグラビアカメラマンになっていたと言う特殊な経歴の持ち主。初めて使った一眼レフはCanon EOS DCS 1c。現在、dwango.jp(待受)のグラビアマガジン、着エロ系DVDのジャケ写などで活躍中! http://www.iwh12.jp/blog/

2009/10/9/ 01:05

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