特別企画

写真家 礒村浩一がプロデュース!
編集サクサクなPC作っちゃいました

夢のスペックてんこもり…これホントに売りますのでよろしく!

いまやデジタルカメラとPCは切っても切れない存在だ。主にデジタルカメラで撮影した画像はPCにて保存され、プリントやインターネット上での公開などもPCを通して行われる。また仕事での写真撮影や作品撮影などでは、RAWデータからの現像および画像処理をPCで行いハイクオリティな写真に仕上げる。そしてカメラが進化して高画素のデジカメが登場すると、その画像を処理するためにはより高性能なPCが必要というイタチごっこが繰り広げられるのだ。

先日公開された記事「5,000万画素時代のPC構成を考える RAW現像用ハイスペックPCをBTOで組んでみた」では、35mm判のデジタル一眼レフカメラで初めて5,000万画素を超えたキヤノンEOS 5Ds/5Ds Rで撮影した画像を、ストレスなく処理することができるPCの構成を考え、実際にRAW現像を行うことで検証した。

この記事の公開時には読者はもちろんのこと、私の周囲の人々からも大きな反響をいただくことができた。その反響の大きさからデジカメユーザーが抱えるPC構成への悩ましさは切実である事が判った。さらには「写真撮影を大量に行う人向けのPC」が売られているのならば購入したい!という声までも届いてきたのである。それならばと「いっそ作って売ってしまおうプロジェクト(仮)」が発足したのである。

やるならトコトン!ハイエンドなワガママPCを作るぜ!

今回のプロジェクトでは、前回の記事において5,000万画素デジカメ対応マシン作成にご協力いただいた「eX.computer」に再び協力をいただけることとなった。

「eX.computer」の特徴は購入者が望むマシン構成に細やかに対応することが可能なBTO(Build to Order)サービスを取り入れているところだ。PCのマザーボードにCPU、メモリ、ストレージといったパーツを組み合わせ、設定された組み合わせの範囲内でオーダーできる。

とはいえさすがに写真編集向けに特化したマシン構成は用意されているものの、現状のラインナップだけでは最適とは言い難いのも事実だ。そこでラインナップされているパーツ以外を使用してのBTOが可能かeX.computerの担当者に相談したところ、「好きなだけやっちゃってください!」という、なんとも男気溢れる(?)返答をいただいてしまったのだ。

かくして計らずも通ってしまった「ワガママPC企画」。やるならトコトン!がポリシーの筆者としては、怒られるまで、いや呆れられるとこまで盛らせていただこうと思う。

だが、ここで早速の不安要素が浮かび上がる。実は正直に白状するとここ10年以上、私のメインマシンはMacなのである。具体的には2008年からMac Proで、その前はPower MacとiMacだ。

WindowsマシンをMacと並行して使用した時期もあるのだが、その際にも主に画像処理はMacで行っており、Windowsでは事務処理を行うといった具合であった。しかも当時使用していたPCはWindows XP、そしてせいぜいWindows Vistaまで。CPUだとPentium 4あたりまでとなる。

そんなときに心強いのが「eX.computer」の中の人である。いわばPCの構成をまとめるプロである。自身がプロカメラマンである筆者は「その道のプロ」の凄さを十分に知っているのだ。なので伝えるべきことはただひとつ。「バカっ早いの組んでください」。

プロカメラマンがPCに求めることなんて実はこんなものである。仕事柄当然ながら、カメラに対しては執着するほどのこだわりを持っているカメラマンであっても、画像処理の為のPCに求めることは、如何にストレスが少なく、早く、確実に作業を進められるか。それ以外はない。しかしそこは筆者も十分にオトナ。もう少し具体的な要望を出させていただきました。「Mac Proと同じくらい速いマシンを組んでください」。

え、もしかしてなにかマズイこと言っちゃいましたか? PCネタの記事を作ろうというのにMac Proとか言っちゃダメでした? だって仕方ないでしょ。Macをメインマシンとして使ってる身としては、現状でいちばん速いマシンはMac Proしか知らないのだから。かくして、ワガママPC企画の目標は「Mac Proに匹敵するWindowsマシンを組み立てろ!」となった訳である。

まあMac派からすれば、ここまで無理してWindowsを選ばなくても……という思いもよぎるが、パーツそれぞれの独立性が高いWindowsのBTOマシンには、何かトラブルがあった場合にも差し替えが効きやすいというメリットがある。その辺も含めての選択であることを加えておきたい。

Mac Proに匹敵するマシンを作っちゃおう!

すでに十分過ぎるほどワガママな発言を繰り返してきた筆者であったが、そこはさすが「eX.computer」の中の人。筆者の曖昧な要望から、より具体的な希望スペックを引き出してくれたのだ。製品型番は「eX.computer PA9J-C64/T」と命名。

そして決定されたスペックはこちらである。参考までに現在筆者がメインマシンとして使用しているMac Proのスペックと並べて表にしてある。今回のテーマである「写真の保存と編集を快適に行なえるPC」を実現するために、CPU、メモリ、ストレージ、グラフィックカードの四点を重点的に高速化してある。

 eX.computer PA9J-C64/T
(今回作ったPC)
Mac Pro
(Late 2013)
CPUIntel Xeon E5-2630v3 2.4GHz 8コアIntel Xeon E5 3.5GHz 6コア
メモリ32GB 2,133MHz DDR4 SDRAM16 GB 1,866MHz DDR3 ECC
グラフィックカードNVIDIA Quadro K1200AMD FirePro D500 3GB VRAM x2
起動ドライブSSD256GB MLC (CFD 東芝 HG6y / SATA 6Gbps)SSD 512GB PCIe
ストレージドライブSSD400GB MLC NVMe (Intel SSD 750 Series SSDPEDMW400G4)なし
EthernetポートEthernetポートx1ギガビットEthernetポートx2
Wi-FiなしWi-Fi 802.11ac
光学ドライブブルーレイディスクドライブなし

さてここからは、各パーツを選んでしまった言い訳だ。

CPU:Intel Xeon E5

CPUはMac Proでも採用されているIntel Xeon E5をセレクト。もちろん一般的なCore i7を選択することも可能だが、写真編集ソフトの定番Adobe Photoshop CCがマルチコアに対応していることから8コアモデルのIntel Xeonを選択した。

またXeonはサーバーマシンにも採用されており安定性や耐久性に定評があることもセレクトの理由だ。

CPUにはオプションの大きなクーラーが取り付けられている。背面には排気用ファンを設置。

メモリ:32GB 2,133MHz DDR4

メモリはDDR4対応メモリをドーンと32GB積んだ。これまでの経験から、特に画像/映像処理においてPCのパフォーマンスはCPUの能力よりもメモリを多く積んだ方が大きく影響すると感じているからだ。ここはケチらずに奢りたいポイント。

Adobe LightroomでRAW現像している間にPhotoshopで画像編集を進めるといった使い方をするならできる限りメモリは多く積んでおきたい。

内蔵ドライブ:起動用 256GB SSD、保存用 400GB NVMe SSD

内蔵ドライブもこれまた贅沢な構成だ。まずOSを動かす起動ドライブには、HDDよりも高速の読み書きが可能なSSDを採用。これだけでもPCのパフォーマンスは大きく向上する。そしてデータを保存するドライブとしてもう1台SSDを搭載。こちらはさらに速度と容量を意識し、読み込み速度はなんと2.2GB/秒、容量は400GBだ。つまりデータ読み書き速度の壁となるHDDを一切使用しない構成だ。

実際の運用方法としては起動用SSDにOSとアプリケーションのみをインストール。カメラのメモリカードから読み込んだデータはストレージSSDに保存し、RAW現像や編集を行う。そしてある一定の期間(その仕事や作品制作が完了するまで)が過ぎた後は、外付けのHDDやNAS(ネットワーク接続されたHDD)に移動して保存することを想定している。

SSDは2台を用意。ストレージ用SSD (上)400GB MLC NVMe (Intel SSD 750 Series SSDPEDMW400G4)と、OSの入った起動用SSD (下)256GB MLC (CFD 東芝 HG6y / SATA 6Gbps)
起動ドライブ用256GB SSDはSATAで接続しストレージラックに収納。必要に応じて増設も可能だ。
Intel SSD 750は、起動用のSSDと比べてもスペック上最大4倍速い。これはマザーボードに直刺しすることで高速でのデータ転送を可能としているためだ。

グラフィックカード:NVIDIA Quadro K1200

忘れてはいけないのがグラフィックカードだ。グラフィックカードはPCの描画処理を受け持つ。ディスプレイを接続するポートもグラフィックカードに用意されている。一般的なPCではマザーボードに載せられたグラフィックカードを使用することが多いのだが、より高速な描画処理を望む際には、独立したパーツとしてPCに組み込んだグラフィックカードのディスプレイポートを使用することをお勧めしたい。

今回はNVIDIA Quadro K1200を選択。描画を高速化可能なGPUも搭載しているので、対応アプリケーションであるPhotoshopおよびLightroomでの処理の高速化が期待できる。またディスプレイポートとして4系統のMini DisplayPortコネクタを搭載。10bit Colorの4Kディスプレイ出力にも対応している。

NVIDIA Quadro K1200グラフィックカード
Lightroom CCの[編集]-[環境設定]-[パフォーマンス]内「グラフィックプロセッサーを使用」にチェックマークを入れるとGPUが有効となる
Photoshop CCでも[編集]-[環境設定]-[パフォーマンス]内の「グラフィックプロセッサーを使用」にチェックマークを入れることでGPUが有効となる

NVIDIA Quadro K1200は、マルチディスプレイにも対応している。複数のディスプレイをPCに接続することで、デスクトップの範囲を2台のディスプレイの大きさに拡張して使用することもできる。メインのディスプレイにはPhotoshopなどで編集を行う画像を開きもうひとつのディスプレイでは作業ツールを置いて作業したり、複数の画像をそれぞれのディスプレイに表示させて見比べながら編集を行うなど、効率的な作業を行うのにとても便利で有効だ。

マザーボード:ASUS X99-A

このようにCPU、メモリ、ストレージ、グラフィックカードの四点は妥協することなく、ハイパフォーマンスなPCの主柱に据えた。

これらを活かすためマザーボードにはIntel X99 Express チップセットを搭載したASUS製 X99-Aを選択。ベーシックモデルながら一番の売れ筋でIntelのLGA2011-v3ソケットと完全互換がある「OC Socket」を搭載し、10Gb/sの転送速度を持つSATA Express、32Gb/sの転送速度を持つPCI Express 3.0 M.2のポートが用意されているので、高速なCPU、SSDの能力を引き出すことができる。

またオンボードとしてUSB3.0x6ポート、ギガビットEthernetポートが搭載されている。

電源:CWT GPK650S

このハイパフォーマンスPCに安定した電力を供給することができる電源として、最大700W、定格650Wの出力が可能なCWT製 GPK650Sを採用。80PLUS BRONZE認証も得ている製品だ。せっかくのハイパフォーマンスPCでも電源が安定していないと安心して使用できない。もちろん実際に事務所で運用する際にはUPS(無停電電源装置)を併用し万が一の停電に備える。

ケース:eX.computerオリジナル

ここまででパフォーマンスの高さを重視して各パーツを選んできたのだが、これらを効率よく収納できるPCケースも重要なファクターとして忘れることはできない。

幸い「eX.computer」にはサイズに余裕のあるオリジナルタワー型PCケースが用意されている。各パーツを効率よく配置することでメンテナンスも容易だし、今後パーツを追加する場合にも簡単に対応ができる。そして何よりもハイパフォーマンスなパーツから発せられる熱をPCケースから排出させる為の空気の通り道が広い。

さらにケースフロント部と背面部それぞれにファンを搭載しており、吸排気による排熱を効率よく行なえる。またファンは静粛性にも優れており高性能PCが発する駆動音も極限まで抑えれられている。長時間の作業を行う環境では、じわじわとした疲れの原因と成る駆動音が静かなのも大切な性能だ。

こだわりのPCパーツを組み込んだAeroStreamタワーケース。家庭のリビングに置くには大きすぎるが、事務所のデスクサイドに置くのであればギリギリ大丈夫なサイズ。以前メインマシンとしていた旧Mac Pro(アルミ製の超デカイやつ)よりはちょっと小さい。
ケースフロント部には吸気ファンが設置されている。ここから吸い込まれた空気は、PCケース内のパーツの熱を拾い背面に設置された排気ファンによってPCケース外に排出される。ファンにはダストフィルターが付属。ホコリが付着した際には取り外して掃除することができる。
ケースサイドパネルには2つの大きな吸気口。フロントファンからの吸気と合わせてPCケース内のパーツの熱を外部へと排出する。こちらにもダストフィルターが付属。もちろん取り外しての掃除が可能。
タワーケースは両側面のパネルが取り外せるので内部へのエントリーも簡単。大きなケース内はパーツの配置も余裕があるので手もいれやすい。
PCケース背面。USB 3.0x6、USB 2.0x2、PS/2x1、LANポートx1、Optical S/PDIF out x1、オーディオ入出力ジャックx5、USB BIOS Flashback Button x1、そしてグラフィックカードに搭載されたMini DisplayPortコネクタx4が搭載。
グラフィックカードのMini DisplayPortコネクタと、マザーボードに直刺しされたSSDの吸気口。速いパーツは熱処理対策が常に必要なのだろう。
PC前面。ケースに搭載されたUSB2.0ポートx2とオーディオ入出力ジャックと、ドライブベイに組み込まれたUSB3.0対応カードリーダー、USB3.0ポートx1。デジタルカメラで使用する主要メモリカードに対応したカードリーダーは、日々のデータ取り込みにはとても便利。
光ディスクドライブも搭載。データの受け渡しにはまだまだCD&DVDに焼いたものを使用する場合があるので、古いといわれようがここは外せません。もちろんブルーレイディスクにも対応。

Mac Proに匹敵する爆速マシン誕生!

さてこのように速さにこだわって組み上げられたワガママPCだが、その実力ははたしてどのようなものなのか。そこで実際にデジタルカメラで撮影した画像をRAW現像を行うことで検証することにした。

用意したのはデジタル一眼レフカメラのなかで、現在もっとも解像度の高いキヤノンEOS 5Dsの撮影RAWデータ500枚。これを組み上げたPCのSSDにコピー。その後LightroomCCで読み込み、一括書き出しでJPEGに現像した。比較として筆者が普段使用しているMac Proでも同様の作業を行い計測する。

Lightroomで500枚のRAWデータを現像。

Lightroom CCでEOS 5DsのRAW500枚をJPEG現像

eX.computer PA9J-C64/T(今回作ったPC):33分
Mac Pro:42分

なんと、いきなりMac Proより短い現像処理時間を叩き出してしまった。EOS 5DsのRAWデータ500枚はおよそ32GBにもなる。これを一気にRAW現像するのだから、PCにかかる負荷は大きいものとなるはずだ。しかしRAW現像を行っている間、ファンの回転数が上がりPCが唸りだすようなこともなかった。

念のため、同じキヤノンEOS 5DsのRAW画像500枚を、AdobeのPhotoshpのBridge CCでも現像してみた。その結果はLightroomでの検証と同様にMac Proとほぼ同等の処理時間となった。

Photoshop BridgeCCでEOS 5DsのRAW500枚を現像

eX.computer PA9J-C64/T(今回作ったPC):26分
Mac Pro SSDドライブ:28分

予想はしていたものの、実際にマシンの速さを体感すると実に驚くばかりだ。

そしてもうひとつ、実際の運用で重要な要素となるのが写真セレクトの軽快さだ。大量の撮影画像の全てをチェックしつつセレクトを短時間で行う為には、LightroomやPhotoshop Bridge CCでの画像表示が瞬時に行われ、必要に応じて等倍表示を即座に行えなければならない。

この点でも実際に試してたところ、とても描画も速くコマ進めも軽快に行うことができた。この仕上がりならばプロカメラマンの膨大な撮影画像数のチェック作業においても、十分にMac Proと対等に張り合えるだろう。

4Kディスプレイの魅力と注意点

このPCの大きな特徴として、4Kディスプレイでの表示が可能であることが挙げられる。グラフィックカードに4K出力が可能なNVIDIA Quadro K1200を採用することで、3,840×2,160ピクセルの広い解像度のデスクトップをディスプレイに表示することができる。これにより1画面でもデジタルカメラで撮影した画像の広い範囲を表示させることができるようになる。

今回のBTO PCと組み合わせて使用したディスプレイはEIZO ColorEdge CG248-4Kだ。23.8型サイズで4Kの解像度を表示することができる。もちろんカラーキャリブレーションにも対応しているので、正確な色と明るさで表示することができる。ディスプレイの横に設置されているのはNASのSynology DS716+だ。平均読み取り速度 223MB/秒、書き込み速度 137MB/秒の高速転送が可能。

ただ4KディスプレイにてWindows10を表示させる場合、少し気をつけなければならないことがある。それはデスクトップの解像度が高くなったことで、デスクトップのアイコンや文字が相対的に小さく表示されてしまうからだ。4Kディスプレイを使用する際は、好みに合わせてディスプレイの設定を変える必要があるのだ。

本来の設定のまま4Kディスプレイに表示したデスクトップ。
Windows 10のディスプレイのカスタマイズ設定にて「テキスト、アプリ、その他の項目のサイズを変更する」200%を選択したデスクトップ。壁紙の大きさは変わらない。
ディスプレイ設定画面
AdobeのアプリケーションでもPhotoshop Bridge CCなどは、まだ4Kディスプレイのカスタマイズによる文字の拡大には対応していない。このままでは文字やホルダーのアイコンなどが小さすぎて作業に支障が出てしまう。Adobeには早急に対処していただきたい。

このように4Kディスプレイを使用する場合には、まだ気をつけなければならない点もあるが、EOS 5Dsのような超高画素機の画像を表示させたときの解像感や立体感は4Kディスプレイならではのものだ。今後は4Kディスプレイが主流になるのは間違いないだろう。この企画で組み上げたPCはこの先数年にわたり現役でいられるはずなので、将来を見据えた4Kディスプレイへの対応は欠かせない。

このPC、ホントに発売されますので!!

さてこのように、筆者のかなりワガママな要望から始まったオリジナルPC企画だが、構成内容を詰めて組み上げたことで実に即戦力の高い爆速マシンとして仕上がったのである。もちろんPCのプロ「eX.computer」の中の人の力が大きいのであるが、ここまで仕上がったことで、本当に写真編集に特化したモデルとしてオススメできるPCとなった。

そしてそして、なんとこのPCがeX.computerから本当に発売されることが決まったのである!!(製品型番PA9J-C64/T 税別32万9,800円)

ここまで読み進めてもいまだネタ企画と思っている方もいるかもしれないが、これ本当に販売されちゃいます。さらにこのPCをハイエンド機に位置付けミドルレンジ機、エントリー機プロデュース企画も進行しています!こちらについても詳細を近日中に公開予定です。これもネタじゃないですからね。マジメに考えてますので、ぜひともご期待を!!

礒村浩一

(いそむらこういち)1967年福岡県生まれ。東京写真専門学校(現ビジュアルアーツ)卒。広告プロダクションを経たのちに独立。人物ポートレートから商品、建築、舞台、風景など幅広く撮影。撮影に関するセミナーやワークショップの講師としても全国に赴く。近著「マイクロフォーサーズレンズ完全ガイド(玄光社)」「今すぐ使えるかんたんmini オリンパスOM-D E-M10基本&応用撮影ガイド(技術評論社)」Webサイトはisopy.jp Twitter ID:k_isopy