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PENTAX K-S1

「光って知らせる一眼レフ」そのギミックを紹介(動画あり)

PENTAX K-S1といえば発表当初、特異なスタイリングやボディ各所が光るギミックが話題になった。発売前の試作機を撮影する機会に恵まれたので、その詳細をお届けしよう。

まずスタイリングだが、直線を強調しつつ、グリップやエプロンなどで柔らかい曲面を使用、それらをつないでまとめたデザインだ。上面からグリップへと通貫して引かれたラインも目をひく。撮影モードダイヤルは上面ではなく背面にあり、そのため上面がすっきりしているのも大きな特徴だろう。

問題の光るパーツはグリップ部とシャッターボタン周り、そして背面のOKボタン、そして撮影モードダイヤルの文字になる。

電源を入れると、グリップ発光部とシャッターボタンの周囲が柔らかく発光。メモリーカードが入っていない状態でそのまま放置すると、それらがゆるやかに明滅する。

グリップの発光部は5つのLEDで構成され、顔検出の数やセルフタイマーのカウントダウンを示す。

シャッターボタン周囲の発光部は、静止画モードのときは緑、動画モードのときは赤に光って状態を知らせる。動画モードになっているのが一目で分かるのは便利そうだ。

使い勝手を含めた詳細なレビューは、後日掲載したい。

ブラック
光学ファインダーはペンタプリズム式。視野率は約100%、倍率は約0.95倍(50mm F1.4時)
フォーカスモードセレクトレバー
バッテリーおよび記録メディア室
ポップアップ式の内蔵ストロボ
ホワイト
ホワイトのレンズキットおよび300Wズームキットには、ホワイトカラーのDA L18-55mm F3.5-5.6ALが付属する。他のキットはブラックカラーが付属
ブルー
光るギミックその1。シャッターボタン周囲。静止画撮影の状態だと緑色に光る
動画撮影の状態だと赤色に
光るギミックその2。グリップにも5灯のLEDが。発光色は常に緑。ゆっくりとしたパターンで明滅する
光るギミックその3。OKボタンは常時青色に光っている。周囲のモードダイヤルの文字は、選択中のモード(一番上に位置する)が緑色に発光する
光るギミックは一括して「強」「弱」の2段階に調整伊可能。オフにもできる
上位機種K-3と同様、光学ローパスフィルターの効果を調整できるローパスセレクターを装備
回折補正もK-3譲りの機能だ
上面のグリーンボタンには、他のPENTAX機と同様カスタマイズできる
INFOボタンを押すことで現れるステータススクリーン(設定状態を一括して確認できる画面)をオフにすることも可能

【16時20分】電源投入後にグリップ部が点滅するのは、メモリーカードが入っていない状態を示していると判明しました。カード挿入時は電源投入後すぐにランプが消えます。該当部分を修正しました。

(本誌:折本幸治)