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キヤノンPowerShot G16

Wi-Fi対応した定番の大口径ズーム機

 キヤノンが12日に発売したレンズ一体型デジタルカメラ「PowerShot G16」の外観写真を中心にお届けする。実写を交えたレビューは後日に掲載予定だ。

PowerShot G16。実勢価格は5万9,980円前後

 PowerShot G16は、同時発売の「PowerShot S120」と同様、いわゆる“高級コンパクト”のジャンルに含まれる画質訴求のデジタルカメラ。ポケットサイズのS120との主な違いは、望遠端まで明るい28-140mm相当F1.8-2.5のズームレンズを採用し、実像式のズームファインダーも搭載している点。今回、Gシリーズで初めてWi-Fi機能を搭載し、スマートフォンへの画像転送などに対応した。

 撮像素子は有効約1,210万画素1/1.7型の裏面照射型CMOSセンサー。前モデル「PowerShot G15」(2012年10月)で飛躍的に向上したレスポンスを継承しており、ズーム動作やAFもスムーズ。AFで前後に迷う無駄な挙動が見られない。

 同シリーズの特徴となっている2段式ダイヤルは、モードダイヤル、露出補正ダイヤルともに確実なクリックがありつつ、人差し指や親指の腹で容易に回せる加減が扱いやすいと感じた。

 コンパクトデジカメとしては大柄なボディだが、レンズバリア付きの大口径ズームにWi-Fi機能というパッケージングで、前後ダイヤルを用いたマニュアル操作も可能。一眼レフカメラに慣れたユーザーのサブ機や日常生活のメインカメラとして心強い1台といえそうだ。

・PowerShot S120(右)と比較

画面写真

・撮影画面

・設定画面

・再生画面

(本誌:鈴木誠)