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ニコンCOOLPIX A

 ニコンが3月に発売するAPS-C単焦点コンパクト「COOLPIX A」を撮影する機会を得たため、外観写真を中心にお届けする。

 COOLPIX Aは、35mm判換算28mm相当F2.8の単焦点レンズを搭載するコンパクト機。シャッターボタンと同軸のトグル式スイッチで電源を入れると、沈胴式のレンズが繰り出す。撮像素子は有効1,616万画素のニコンDXフォーマット(APS-Cサイズ相当)CMOSセンサー。感度は常用ISO100〜6400。拡張ISO25600相当まで対応。14ビット圧縮RAW(NEF)記録に対応する。

 AFはコントラスト検出方式。コンパクト機としては大型のセンサーを採用しながら、マクロモード時はレンズ前10cmまで寄ることができる。レンズ鏡筒の根元に電子式のフォーカスリングを備えており、M/AモードのようにAF合焦後のフォーカス微調整も可能だった。AFモードはボディ側面にスイッチを備え「通常/マクロ/MF」を切り替えられる。ライブビュー表示は背面モニター左側のボタンで拡大できる。

 撮影設定の操作やメニュー構成は同社一眼レフカメラに近いもので、現行のCOOLPIXやNikon 1シリーズのどちらとも異なる。ISOボタンや露出補正ボタンを押しながら上部のダイヤルを回すことでダイレクトに値を変更できるなど、一眼レフに慣れているユーザーにとって理解しやすい操作体系と言えるだろう。

 液晶モニターは3型92万ドット。最大1,920×1,080ピクセル/30pのMOV動画記録が可能。ステレオマイクを内蔵する。バッテリーはNikon 1 J3/J2/J1/S1と共通の「EN-EL20」。撮影可能枚数は約230枚。

外観

・ブラック

・シルバー

画面

・撮影メニュー

・セットアップメニュー

・撮影画面など

通常撮影時。シングルAFで合焦したところ
ライブビュー表示はワンボタンで拡大可能
AF合焦後もピントリングの操作でMF可能。右側に距離指標が出る
Iボタンを押したところ。各項目を直接設定できる

・再生画面と画像編集メニュー

再生画面

【2013年3月8日】常用感度と拡張感度について正しい内容に修正しました。

(本誌:鈴木誠)