岡嶋和幸の「あとで買う」

1,711点目:60年以上も第一線で活躍する写真家の評伝

石川拓治『今という永遠 写真家・操上和美の90年』

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

石川拓治『今という永遠 写真家・操上和美の90年』

本日は写真家の操上和美さんの評伝です。昨年、マニュライフ生命の電車広告で89歳の操上さんが撮影する様子が映し出されたとき、その若々しい姿に驚いたものです。

本書の発売日は1月19日で、この日は操上さんの90回目の誕生日なのですね。現在もファッション、広告、映画撮影などの分野で活躍されています。2013年発売のRICOH GR」のカタログを撮影されているので、デジカメ Watchの読者のみなさんもどこかで作品を目にしたことがあると思います。

広告写真や著名人のポートレートなど、これまで撮られた作品をたくさん見てきましたが、個人的に、どのようにして写真と出合い、学び、腕を磨き、60年以上も第一線で活躍できるのかを知りたいです。健康を維持することも大切ですね。私も体を鍛えなくては。

販売価格は2,090円で、Kindle版もあります。

1967年福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集『ディングル』『風と土』のほか著書多数。写真展も数多く開催している。日本写真協会(PSJ)、日本作例写真家協会(JSPA)会員。カメラグランプリ選考委員。