【新製品レビュー】パナソニックLUMIX DMC-TZ20

〜機能アップで魅力を増した旅行向け高倍率ズーム機
Reported by奥川浩彦

 パナソニックから「LUMIX DMC-TZ20」が発売された。比較的コンパクトなボディに高倍率ズームレンズを搭載したTZシリーズの最新モデルで、初代から数えて6代目となる。2010年3月にパナソニックが発売した「LUMIX DMC-TZ10」の後継モデルで、ズーム倍率の高倍率化、液晶モニターのタッチパネル化、CCDからMOSへの切替、GPS機能の強化など、様々な面で進化が見られる。

 発売は2月25日。実勢価格は3万5,000円前後。カラーバリエーションは、シルバー、レッド、ゴールド、ブラック。


ズーム倍率を強化。撮像素子はCCDからMOSセンサーに

 まずは基本スペックを確認していこう。撮像素子は1/2.33型有効1,410万画素MOSセンサー。DMC-TZ10の有効1,210万画素CCDから少し高解像度化されている。アスペクト比4:3での最大解像度は4,000×3,000ピクセルから4,320×3,240ピクセルに変更されたが、16:9ではDMC-TZ10と同じ4,320×2,432ピクセルとなっている。DMC-TZ10までと異なり、DMC-TZ20はマルチアスペクト機能に対応していない。一般的なデジタルカメラと同じく、3:2と16:9は上下、1:1は左右を4:3からトリミングする方式となった。

 レンズは焦点距離24-384mm相当(35mm判換算)、開放F値F3.3-5.9のLEICA DC VARIO-ELMARを搭載している。DMC-TZ10は25-300mm相当F3.3-4.9の光学12倍ズームだったので、広角端、望遠端ともにやや拡大した。ただし、望遠側の開放F値がやや暗くなっている。

 液晶モニターはDMC-TZ10と同じく3型46万ドットだが、今回からタッチパネルを採用。先行してタッチパネル化されたほかのLUMIXシリーズと同様、タッチズーム、タッチ追尾AF、タッチシャッターなどが利用可能だ。

 サイズ、重さ、デザインはDMC-TZ10とほぼ同じ。ただし、動画ボタンが背面から上面に移動、静止画用のシャッターボタンのすぐ隣となった。動画撮影用ボタンを背面に置くカメラが多いが、筆者としては、上面に設置して人差し指で押す方が操作性は良く感じられる。

 背面の4方向ボタンやQ.MENUボタンも従来と変更なし。露出補正、露出ブラケット、ISO感度、AF、連写など、メニュー画面に入らず変更できる操作性はコンパクトデジカメではトップクラスだと思われる。

 バッテリーとメモリーカードは底面から収納する方式で変更はなし。バッテリーも従来機と同じDMW-BCG10が使われている。静止画の撮影枚数はDMC-TZ10の300枚から260枚に減少。動画の撮影時間も30%ほど短くなっている。

 3D静止画を生成する「スライド3D」も新機能。左右にずらしながら4秒間に20コマの連続撮影を行ない、カメラが3D画像生成に最適な2枚を選別、MPO形式の3D静止画を生成することができる。

動画ボタンが上面に移動。モードダイヤルに「3D」が追加されている記録メディアはSDXC/SDHC/SDメモリーカードに対応
バッテリーはDMW-BCG10。撮影可能枚数は約260枚本体側面にHDMI端子を備える

フルHD記録のAVCHDに対応

 動画記録は、AVCHD LiteからAVCHD準拠になった。TZシリーズは他社に先行し、2009年3月発売のDMC-TZ7で「AVCHD Lite」規格に初めて対応。720p(1,280×720ピクセル)のHD動画記録を可能とした。2010年3月発売のDMC-TZ10は他社がフルHD動画に対応する中、AVCHD Liteをそのまま踏襲、今回DMC-TZ20で満を持してフルHD動画に対応した。

 動画の設定では「AVCHD」と「MOTION JPEG」が選択できる。AVCHDの画質設定はGFS、FSH、GS、SHが選択でき、GFSとFSHはフルHD(1,920×1,080ピクセル)、GSとSHは720p(1,280×720ピクセル)となっている。GFSとGSで撮影するとGPSによる位置情報も記録される。動画の設定では他に風音低減のオン、オフなども選択できる。

動画の設定画面動画の設定画面の2ページ目には風音低減がある
動画の画質設定。GFSとGSではGPS情報を付加できる

 モードダイヤルに動画の選択はなく、3D以外のモードであれば動画ボタンを押せば動画撮影が開始される。動画撮影時はズームの速度が自動的に遅くなり、広角端から望遠端まで約9秒。静止画の撮影時は広角端から望遠端まで約3秒となっている。最も速くズームする方法はシャッターボタンのズームレバーを使用せず、タッチパネルのズームを使用すると広角端から望遠端まで1秒チョットで移動できる。タッチパネルのズーム速度は3段階のアイコンが表示されるので、撮影中に広角端、望遠端に急いでズームしたい場合はタッチパネルの操作に慣れておくと便利だ。

 TZシリーズ伝統の「ズーム位置メモリー」も搭載されている。電源をONにすると、OFFにした時のズーム位置に自動的に復帰する機能で、高倍率ズーム機の操作性を大きく向上させていると思う。

 動画撮影時のレスポンスは一般的。動画ボタンを押して撮影が始まるまでに、特に待たされてイライラする印象はなかった。動画の画質はやや解像感が乏しい感じだ。CCDからMOSセンサーに変更されたことで、逆光によるスミアの発生はなくなったが、フルHD動画としてはやや少しシャープさに欠ける印象だ。


約10枚/秒の高速連写が可能

 フル解像度での連写性能はDMC-TZ10の1.8枚/秒から、メカニカルシャッター使用時のAF追随で最大約5枚/秒、AF非追随で最大約10枚/秒と大幅に向上した。撮影枚数は約5コマ/秒の場合最大100コマ、約10コマ/秒の場合最大15枚となっている。

 また、連写性能を活かした機能として、連写した画像を合成しノイズを低減する「i手持ち夜景」がiAモードで自動識別できるようになった。

 電子シャッターを使用し解像度を5M(2,560×1,920ピクセル)にすると約40枚/秒、解像度を3.5M(2,048×1,536ピクセル)にすると約60枚/秒の高速連写も可能となる。イメージとしてはフルHDより高解像度な動画から静止画を切り出す感じだろうか。撮影した画像を連続で見るとスローモーションを見ているようで楽しい。

 AF非追随の連写と聞くと実用性に疑問を感じる方もいると思うが、実際に動物園の動物や電車などの動く被写体を撮影してもAF追随、AF非追随による差は感じられなかった。被写体までの距離があればAF非追随でも被写界深度でカバーできるだろう。至近距離の子どもやペットを撮る場合はAF追随最大約5コマ/秒を選択した方がピンボケを防ぐことができる。

 明記されていないが、他社の10コマ/秒の連写も最初の1枚で露出、ピントは固定されている。ハッキリ明記されているだけ良心的とも受け取れる。

 10枚/秒の連写を使って感じたのは、撮影後の復帰の早さだ。他社製品では10枚高速連写すると20秒近く次の撮影ができない機種もあるが、DMC-TZ20は特に待ち時間もなく次の撮影に移ることができた。実際に無限に連写できるわけではなく、一旦連写が終了しすぐシャッターボタンを押すと次は3枚で終了、その次は5枚……と処理能力の限界はあるが、少なくとも連写後に長時間待たされてイライラすることはなかった。

 高速連写を応用した機能としては、iAモードの自動識別で「i手持ち夜景」、シーンモードの「手持ち夜景」がある。夜景は三脚を使用して撮影するのが望ましいが、コンパクトデジカメと三脚を組み合わせて持ち歩く人は少ないので便利な機能だ。夜景撮影としてはシーンモードの高感度もあるが、ISO感度が1600〜3200となり画質の劣化は激しい。あくまで緊急用と位置づけた方がよさそうだ。

シーンモードで手持ち夜景を選択できるiAモードではi手持ち夜景のオンオフが選択可能
シーンモードの高感度を選択するとISO3200まで感度が上げられる

 連写ではないが、220fpsのハイスピード動画も撮影可能だ。解像度は320×240ピクセルとかなり小さくなるが、再生すると超スローモーションの映像となる。これも映像を再生すると実に楽しい機能だ。できれば今後は640×480ピクセルくらまで解像度があがるとうれしいと思う。ちなみにハイスピード動画は静止画用のシャッターボタンを押しても動画ボタンを押しても撮影可能だ。

シーンモードのハイスピード動画を選択

GPS機能は漢字表示に対応

 DMC-TZ10から搭載されたGPS機能も進化した。ソフトウェアアルゴリズムの改善で測位速度が向上したという。また、新たに漢字での地名表示に対応した。地名候補を選択、編集する機能も新機能だ。実際に撮影した画像の地名を編集してみよう。

 画像はオアシス21という楕円形のランドマークの屋上部分からテレビ塔を撮った画像だ。撮影時に記録された情報は、地名(住所)と地下にある私鉄の駅名となっている。GPS地名編集で「候補から選択」-「ランドマーク」と進むと、隣接する候補が表示される。被写体であるテレビ塔を選択すると、地名とランドマーク名が変更された。

地名の漢字表示が可能となった表示を切り替えるとカタカナ表示も可能

 撮影したオアシス21の屋上部分は「水の宇宙船」と命名されているが、候補には表示されなかった。直接入力(手動入力)機能も用意されているので、手入力することも可能だ。残念ながら漢字変換機能がないので、ひらがなでの表示とした。次機種では漢字変換機能も搭載するとより完成度が上がるだろう。

撮影した元画像は栄町駅,東桜,名古屋市東区と表示されたGPS地名編集を選択
候補から選択ランドマークを選択
近隣のランドマークが表示された2ページ目の名古屋テレビ塔を選択
上書きすると……ランドマークがテレビ塔に変更され、地名も錦,名古屋市中区と変更された
手動入力で「みずのうちゅうせん」と入力漢字表示されないのは寂しい

 測位速度の向上は体感できるほど感じられなかった。撮影ポイントを移動したら電源をオンにしてすぐに1枚撮影、その後は普通に撮影してGPS情報の更新状況を確認してみたところ、10秒以内で測位することもあれば6分ほどで測位することもあり、10分以上撮影しても最後まで測位しないこともあった。測位するまではその前に測位した位置情報がそのまま記録される。

 測位しない時は、手動で測位を行っても測位できないケースが大半だった。手動で測位をすると衛生の数をゼロからカウントし徐々に増え、途中減ったりもしながら測位後に衛生数と位置情報が表示される。

測位を開始。最初は衛星数がゼロ徐々に衛星数が増える(時々減る)
下部のバーが延び、途中まで行ったところで……測位完了。時間、衛星数、緯度経度が表示された

マニュアル露出も装備

 DMC-TZ20にはDMC-TZ10と同様マニュアル撮影モードが搭載されている。マニュアル撮影モードではシャッター速度優先AE、絞り優先AE、マニュアル露出が選択可能だ。NDフィルターではなく実際に絞りを変更する方式が採用されているため設定できる範囲は狭い。

 絞り優先AEでは絞り開放F値からF6.3まで可変することができる。広角端はF3.3からF6.3だが望遠端はレンズが暗いのでF5.9からF6.3までしか変更できない。例えば背景をぼかして撮りたいと思っても、広角にすると背景がぼけない。望遠にすると絞りが開けられないので残念ながら実用的ではない。

 シャッター速度優先AE、マニュアル露出ではズームを広角側にすればある程度シャッター速度の変更が可能となる。設定できるシャッター速度の下限はシャッター速度優先AEは8秒、マニュアル露出は60秒となっている。絞りはマニュアル露出はF6.3までしか絞れないが、シャッター速度優先AEではF8まで絞ることが可能だ。

シャッター速度優先AE時はシャッターボタンを半押しし、適正露出だと絞りのシャッター速度が白文字で表示される適正露出を越えると赤文字で表示される

 個人的にはコンパクトデジカメでもスローシャッターが使える方がいいと思っている。だが、現在のコンパクトデジタルカメラは画素ピッチが小さく、光の回折による小絞りボケがあるので、構造的に絞り込むことが難しい。やはり絞りではなく複数段のNDフィルターを搭載するか、低ISO感度の対応で、スローシャッターだけでも可能にするのが、無難な方法だと思われる。


TZシリーズとして正常に進化

 最後は画質面など基本的なところを見ていこう。

 DMC-TZ20の撮像素子は従来のCCDからMOSセンサーに変更された。MOSセンサーはCCDの画質とCMOSの高速性を併せ持つと謳われていたので期待していたが、実際に搭載されてみると、残念ながら静止画に関しては従来機の方が優れていた印象だ。

 高感度ノイズに関しては、感度上昇によってリニアにノイズが増えていく印象だ。解像度も同様に落ちていく。実用範囲は人それぞれだが、ISO400までにとどめたい感じだ。シーンモードの高感度を選択するとISO3200まで上げられるが、画質の劣化は激しいので緊急用と考えたい。

 レンズは広角端ででわずかにタル型の収差が見られるが、問題ない程度に補正されている。レンズというよりは撮像素子によるものと思われるが中心部分でもやや解像感のない画像となっている。望遠側に少しズームすると樽型の収差は改善される。

 カラーモードは標準、ナチュラル、ヴィヴィッド、白黒、セピア、クール、ウォームが選択でき、iAモードに設定するとハッピーも選択できる。基本は標準で撮影を行ったがヴィヴィッド、ハッピーなど派手系の色選択をしてもそれほど極端な色にはならない印象だ。

 タッチパネルは三脚を使用して接写などをするときは極めて便利。フォーカスロックをかけてからフレーミングをする人は普段の撮影ではそれほど必要ないかもしれないが、そういった知識のない方にはピントを合わせたい場所にタッチすればいいのでわかりやすいだろう。

 以前から不満のあったバッテリーの容量不足は変わっていない。スペック的には従来機以上に撮影枚数が減っているが、使ってみた印象は大差はなかった。DMC-TZ20は連写性能が向上したため予想以上に撮影枚数が増える可能性がある。「旅カメラ」として使用する方は予備バッテリーは必須だと思われる。

 DMC-TZ20はTZシリーズの6代目としてフルHD動画対応、高速連写など正当な進化をした。しかし10倍、12倍、16倍と高倍率化が進んだ結果、35mm判換算で384mm相当まで来たことで、これ以上の高倍率化は必要ないような気がする。これからは本体サイズのコンパクト化や画質の向上にも注力してほしい。


実写サンプル

  • 作例のサムネイルをクリックすると、リサイズなし・補正なしの撮影画像をダウンロード後、800×600ピクセル前後の縮小画像を表示します。その後、クリックした箇所をピクセル等倍で表示します。

・画角
広角端 / DMC-TZ20 / 5.4MB / 4,320×3,240 / 1/1,600秒 / F4 / -0.3EV / ISO100 / WB:オート / 4.3mm望遠端 / DMC-TZ20 / 5.2MB / 4,320×3,240 / 1/1,000秒 / F5.9 / -0.3EV / ISO100 / WB:オート / 68.8mm

・歪曲収差
広角端 / DMC-TZ20 / 5.8MB / 4,320×3,240 / 1/100秒 / F3.3 / -0.3EV / ISO100 / WB:オート / 4.3mm望遠端 / DMC-TZ20 / 5.5MB / 4,320×3,240 / 1/30秒 / F5.9 / -0.3EV / ISO100 / WB:オート / 68.8mm

・感度
ISO100 / DMC-TZ20 / 5.6MB / 4,320×3,240 / 1.0秒 / F3.6 / 0.0EV / WB:オート / 5.9mmISO200 / DMC-TZ20 / 5.5MB / 4,320×3,240 / 1/2秒 / F3.6 / -0.3EV / WB:オート / 5.9mm
ISO400 / DMC-TZ20 / 5.6MB / 4,320×3,240 / 1/4秒 / F3.6 / -0.3EV / WB:オート / 5.9mmISO800 / DMC-TZ20 / 5.4MB / 4,320×3,240 / 1/8秒 / F3.6 / -0.3EV / WB:オート / 5.9mm
ISO1600 / DMC-TZ20 / 5.5MB / 4,320×3,240 / 1/15秒 / F3.6 / -0.3EV / WB:オート / 5.9mmISO3200 / DMC-TZ20 / 922K / 2,048×1,536 / 1/30秒 / F3.6 / -0.3EV / WB:オート / 5.9mm

・手持ち夜景
三脚を使用してシャッター速度8秒で撮影。DMC-TZ20 / 5.3MB / 4,320×3,240 / 8秒 / F5.6 / 0.0EV / ISO100 / WB:オート / 16mm手持ち夜景で撮影。DMC-TZ20 / 5.4MB / 4,320×3,240 / 1/4秒 / F4.9 / 0.0EV / ISO1600 / WB:オート / 16mm
高感度で撮影。DMC-TZ20 / 1.0MB / 2,048×1,536 / 1/10秒 / F4.9 / 0.0EV / ISO6400 / WB:オート / 16mm

・カラーモード
カラーモード:標準 / DMC-TZ20 / 5.4MB / 3,240×4,320 / 1/1,000秒 / F4.4 / -0.3EV / ISO100 / WB:オート / 10.1mmカラーモード:ナチュラル / DMC-TZ20 / 5.1MB / 3,240×4,320 / 1/1,000秒 / F4.4 / -0.3EV / ISO100 / WB:オート / 10.1mm
カラーモード:ヴィヴィッド / DMC-TZ20 / 5.6MB / 3,240×4,320 / 1/1,000秒 / F4.4 / -0.3EV / ISO100 / WB:オート / 10.1mmカラーモード:白黒 / DMC-TZ20 / 4.8MB / 3,240×4,320 / 1/1,000秒 / F4.4 / -0.3EV / ISO100 / WB:オート / 10.1mm
カラーモード:セピア / DMC-TZ20 / 4.8MB / 3,240×4,320 / 1/1,300秒 / F4.4 / -0.3EV / ISO100 / WB:オート / 10.1mmカラーモード:クール / DMC-TZ20 / 5.3MB / 3,240×4,320 / 1/1,300秒 / F4.4 / -0.3EV / ISO100 / WB:オート / 10.1mm
カラーモード:ウォーム / DMC-TZ20 / 5.2MB / 3,240×4,320 / 1/1,300秒 / F4.4 / -0.3EV / ISO100 / WB:オート / 10.1mmカラーモード:ハッピー / DMC-TZ20 / 5.2MB / 3,240×4,320 / 1/1,000秒 / F4.3 / 0.0EV / ISO100 / WB:オート / 9.4mm

・作例
DMC-TZ20 / 4.6MB / 4,320×2,432 / 1/2,000秒 / F4 / -0.3EV / ISO100 / WB:オート / 5.9mmDMC-TZ20 / 5.6MB / 3,240×4,320 / 1/2,000秒 / F4 / -0.3EV / ISO100 / WB:オート / 5.4mm
DMC-TZ20 / 5.5MB / 3,240×4,320 / 1/1,300秒 / F4 / -0.3EV / ISO100 / WB:オート / 4.3mmDMC-TZ20 / 5.2MB / 4,320×3,240 / 6秒 / F5 / 0.0EV / ISO100 / WB:オート / 10.9mm
DMC-TZ20 / 5.5MB / 4,320×3,240 / 3秒 / F4.1 / 0.0EV / ISO100 / WB:オート / 8.7mmDMC-TZ20 / 4.3MB / 3,240×4,320 / 1/5秒 / F3.3 / -1.0EV / ISO200 / WB:オート / 4.3mm
DMC-TZ20 / 5.6MB / 3,240×4,320 / 1/1600秒 / F4 / -0.3EV / ISO100 / WB:オート / 5.9mmDMC-TZ20 / 5.4MB / 4,320×3,240 / 1/800秒 / F4 / -0.7EV / ISO100 / WB:オート / 4.7mm
DMC-TZ20 / 5.4MB / 4,320×3,240 / 1/500秒 / F4 / -0.3EV / ISO100 / WB:オート / 4.3mmDMC-TZ20 / 5.5MB / 4,320×3,240 / 1/1600秒 / F4.9 / -0.3EV / ISO100 / WB:オート / 16mm
DMC-TZ20 / 5.3MB / 3,240×4,320 / 1/1,300秒 / F5.9 / -0.7EV / ISO200 / WB:オート / 68.8mmDMC-TZ20 / 5.4MB / 3,240×4,320 / 1/2,000秒 / F5.9 / 0.0EV / ISO200 / WB:オート / 68.8mm
DMC-TZ20 / 5.2MB / 3,240×4,320 / 1/400秒 / F4 / 0.0EV / ISO100 / WB:オート / 6.4mmDMC-TZ20 / 5.3MB / 3,240×4,320 / 1/320秒 / F5.4 / -0.7EV / ISO200 / WB:オート / 32.6mm
DMC-TZ20 / 5.4MB / 3,240×4,320 / 1/400秒 / F5.3 / 0.0EV / ISO100 / WB:オート / 27.7mmDMC-TZ20 / 5.4MB / 3,240×4,320 / 1/320秒 / F5.4 / -0.7EV / ISO100 / WB:オート / 32.6mm
DMC-TZ20 / 5.5MB / 3,240×4,320 / 1/200秒 / F5.9 / -0.7EV / ISO100 / WB:オート / 67mmDMC-TZ20 / 5.3MB / 3,240×4,320 / 1/250秒 / F5.9 / -0.3EV / ISO100 / WB:オート / 68.8mm
DMC-TZ20 / 5.9MB / 3,240×4,320 / 1/320秒 / F5.1 / -0.3EV / ISO100 / WB:オート / 20.2mmDMC-TZ20 / 5.8MB / 3,240×4,320 / 1/125秒 / F3.5 / -0.3EV / ISO100 / WB:オート / 4.3mm
DMC-TZ20 / 5.3MB / 4,320×3,240 / 1/500秒 / F5.8 / 0.0EV / ISO100 / WB:オート / 58.6mm

・動画
風音低減オン。19.8MB / 1,920×1,080 / 60i / AVCHD
風音低減オフ。20.7MB / 1,920×1,080 / 60i / AVCHD
動画撮影時はズームが遅くなる。18.8MB / 1,920×1,080 / 60i / AVCHD
ハイスピード動画。12.5MB / 320×240 / Motion JPEG
26.9MB / 1,920×1,080 / 60i / AVCHD




(おくがわひろひこ)1961年、名古屋生まれ。パソコン周辺機器メーカーのメルコ(現:バッファロー)で広報担当、2001年イーレッツの設立に参加。2006年、iPRを設立し広報業とライター業で独立。写真を始めたのは学生時代にモータースポーツを撮りたかったから。キヤノンモータースポーツ写真展3年連続入選。F1日本グランプリ(鈴鹿・富士)は87年から皆勤賞。CarWatchのモータースポーツ取材を担当中。http://okugawa.jp/photo/menu/motosp.html

2011/4/11 14:25