【 2016/05/26 】
【 2016/05/25 】
【 2016/05/24 】
【 2016/05/23 】
【 2016/05/20 】

パナソニック、GPS機能搭載の16倍ズーム機「LUMIX DMC-TZ20」

〜測位速度が向上。AVCHDにも対応

 パナソニックは、光学16倍ズームレンズを搭載した「LUMIX DMC-TZ20」を2月25日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は4万7,000円前後の見込み。

 本体色はシルバー、レッド、ゴールド、ブラック。

LUMIX DMC-TZ20-S(シルバー) LUMIX DMC-TZ20-R(レッド)
LUMIX DMC-TZ20-N(ゴールド) LUMIX DMC-TZ20-K(ブラック)

 2010年3月にパナソニックが発売した「LUMIX DMC-TZ10」の後継モデル。光学ズームを12倍から16倍に拡張するとともに、撮像素子をCCDからMOSセンサーに変更。連写性能の強化とフルHD動画への対応を果たした。引き続きGPS機能を搭載し、旅行での利便性や楽しさをアピールする。画像処理エンジンは、ヴィーナスエンジンHD IIから最新のヴィーナスエンジンFHDに切り替わっている。

 レンズは、焦点距離24-384mm相当(35mm判換算)、開放F値F3.3-5.9のLEICA DC VARIO-ELMAR。前モデルDMC-TZ10は25-300mm相当F3.3-4.9だった。

 さらにレンズコーティングに「ナノサーフェイスコーティング」を新たに採用。ゴーストやフレアを低減し、高画質を実現したという。

 従来約1.8枚/秒だったフル解像度での連写性能は、AF追随で最大約5枚/秒、AF非追随で最大約10枚/秒にまで向上。電子シャッター時には約60コマ/秒の高速連写が行なえる。連写を活かした機能としては、連写した画像を合成してノイズを低減する「i手持ち夜景」がiAモードで自動識別できるようになった。

 1,280×720ピクセルのAVCHD Lite記録だったDMC-TZ10と異なり、DMC-TZ20ではAVCHDに対応。1,920×1,080ピクセルでの記録が行なえるようになった。センサー出力は60コマ/秒。さらに、220fpsのハイスピード動画記録が可能になっている。本体にHDMI端子を装備する。

 また、動画記録時の大きなブレを低減する「アクティブモード」が加わっている。同時発表のLUMIX DMC-FX77やLUMIX-FT3と異なり、アクティブモードは電子式ではなく光学式を採用する。

 液晶モニターには今回からタッチパネルを採用。タッチズーム、タッチ追尾AF、タッチシャッターなどが利用できる。サイズおよびドット数は、DMC-TX10と同じく3型46万ドット。

LUMIX DMC-TZ20-S(シルバー) LUMIX DMC-TZ20-S(シルバー)
LUMIX DMC-TZ20-S(シルバー)
LUMIX DMC-TZ20-R(レッド) LUMIX DMC-TZ20-R(レッド)
LUMIX DMC-TZ20-R(レッド)
LUMIX DMC-TZ20-N(ゴールド) LUMIX DMC-TZ20-N(ゴールド)
LUMIX DMC-TZ20-N(ゴールド)
LUMIX DMC-TZ20-K(ブラック) LUMIX DMC-TZ20-K(ブラック)
LUMIX DMC-TZ20-K(ブラック)

 GPS機能は、ソフトウェアアルゴリズムの改善で測位速度が向上。さらに、漢字での地名表示に対応した。また、地名候補を選択または編集する機能も新たに搭載している。「自宅」など、お気に入りのウェイポイントを50地点まで登録できる「ランドマーク登録機能」も新機能。

 左右にずらしながら連写した画像から3D静止画を生成する「スライド3D」も利用できる。連写した画像から3D表示に適した2枚をカメラが自動で選別、MPO形式の3D静止画を生成する機能。対応するビエラで3D表示が行なえる。同時発表のLUMIX DMC-FX77でも搭載。

 そのほか、同じく今春発売のDMC-FX77などと同様、「LUMIX WEBアップローダー」に対応した。USBでパソコンにつなぐと、内蔵メモリー内のソフトが自動的に立ち上がり、あらかじめ選んでおいたSDカード内の静止画と動画を所定のWebサービスにアップロードできる。ソフトをSDメモリーカードに記録し、SDメモリーカードからアップロードソフトを立ち上げることもできる。


製品名 LUMIX DMC-TZ20
撮像素子 1/2.33型有効1,410万画素MOS
レンズ 24-384mm相当(35mm判換算)F3.3-5.9
最短撮影距離 3cm(マクロモード広角端)
1m(マクロモード望遠端)
手ブレ補正 光学式
感度 ISO100-1600
ISO1600-6400(高感度モード)
露出プログラム プログラムAE、絞り優先AE、シャッター優先AE、マニュアル露出
測光方式 マルチ測光、中央重点、スポット
シャッター速度 60-1/4,000秒
液晶モニター タッチパネル式3型46万ドット
記録メディア SDXC/SDHC/SDメモリーカード
内蔵メモリー(約18MB)
最大連写速度 約5枚/秒(AF追従連写)
約10コマ/秒(メカシャッター)
40コマ/秒(電子シャッター)
60コマ/秒(高速連写モード)
動画記録 AVCHD(1,920×1,080・センサー出力60コマ/秒・17Mbps)など
バッテリー リチウムイオンバッテリーパック
撮影可能枚数 約260枚
外形寸法 104.9×57.6×33.4mm
質量 約197g(本体)
約219g(バッテリー、メモリーカード含む)

【2011年1月25日】製品画像を追加しました。



(本誌:折本幸治)

2011/1/25 15:05