写真展
2017年オリンパス/WWFカレンダー完成記念 岩合光昭写真展「Galapagos Islands/絶海に生きる−ガラパゴス諸島」
(オリンパスギャラリー)
2016年11月21日 15:00
岩合 光昭 写真展「Galapagos Islands/絶海に生きる−ガラパゴス諸島」を、2017年オリンパス/WWFカレンダーの完成を記念して開催いたします。
南米大陸から西に1,000kmほど、太平洋上の赤道直下に浮かぶガラパゴス諸島。古いスペイン語でカメを意味するガラパゴが名前の由来であるように、世界最大のリクガメであるガラパゴスゾウガメなど、独自の進化を遂げた爬虫類や鳥類が生息し、その多くが固有種として知られています。今回の写真展は、岩合光昭氏がオリンパスのミラーレス一眼「M-D E-M1」で、動物写真家としての出発点でもあるガラパゴス諸島を撮影しました。
2017年オリンパス/WWFカレンダーは、WWFジャパン(公益財団法人世界自然保護基金ジャパン)の通販パンダショップで販売されて、その利益はすべて地球環境保全活動に役立てられます。
会場・スケジュールなど
- ・会場:オリンパスギャラリー東京
- ・住所:東京都新宿区西新宿1-24-1エステック情報ビル地下1階
- ・会期:2016年12月2日(金)~12月7日(水)
- ・時間:11時~19時(最終日15時まで)
- ・休館:木曜日
- ・入場:無料
会場・スケジュールなど
- ・会場:オリンパスギャラリー大阪
- ・住所:大阪府大阪市西区阿波座1-6-1MID西本町ビル1階
- ・会期:2016年12月16日(金)~12月28日(水)
- ・時間:10時~18時(最終日15時まで)
- ・休館:日曜日・祝日
- ・入場:無料
作者プロフィール
1950年東京生まれ。19歳の時に訪れたガラパゴス諸島の自然の驚異に圧倒され、動物写真家としての道を歩み始める。以来、地球上のあらゆる地域をフィールドに撮影を続け、アフリカ・セレンゲティ国立公園に1年半に渡り滞在して撮影をした写真集「おきて」は、世界中でベストセラーとなる。また、独特の色やコントラストを持ち、想像力をかきたてる写真は、ナショナルジオグラフィック誌の表紙を2度飾るなど、全世界で高く評価されている。近年はカナダでホッキョクグマ、中国でジャイアントパンダやトキ、知床でオオワシやヒグマ、タンザニアでライオンやゾウなど、オリンパスのデジタル一眼カメラを駆使して、野生動物の写真を次々と発表している。2013年8月には、東京都写真美術館で写真展「ネコライオン」が開催された。最近はライフワークともいえるネコの撮影にも力を入れており、NHK BSで「岩合光昭の世界ネコ歩き」が好評放映中で、同名写真展が2015年4月を皮切りに日本各地を巡回中。