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TOKYO INSTITUTE OF PHOTOGRAPHYが伊豆でシンポジウム

日本と世界の写真界で何が起きているのか

 TOKYO INSTITUTE OF PHOTOGRAPHY(T.I.P)は、同団体が主催する国際写真フェスティバルの一環として、「Tokyo International Photography Festoval Symposium Izu」を開催する。

 シンポジウムのテーマは「BRIDGING THE GAPS」。日本と世界の写真界で、今何が起きているのかを参加者と共有する目的で実施する。参加費は無料だが、申し込みは先着50名まで。

 シンポジウムの内容と登壇者は下記の通り。

  • 「VIVO、provoke後の日本写真」タカザワケンジ氏(写真評論家)
  • 「Digital/Physical -若手写真家が知るべき2つの機会とは?-」ジム・キャスパー氏(LENS CULTURE編集長/出版者)、サム・バージレー氏(UNITED PHOTO INDUSTRIESクリエイティブディレクター/PHOTOVILLE共同設立者)
  • 「今、本当に写真家に求められている写真とは?」ポール・コペイキン氏(Kopeikin Galleryオーナー)、デボラ・ドラゴン氏(Rolling Stone編集者)、マーク・プルースト氏(写真コンサルタント)

【8月13日追記】「Mother's」「ひろしま」などの作品で知られる、石内都氏の基調講演が決定した。自身の作品および写真に対する考え方などが披露される予定。

シンポジウム開催概要

  • 会場:開国下田みなと
  • 住所:静岡県下田市外ヶ丘1-1
  • 日時:2014年8月24日日曜日13〜17時

開催地の静岡県下田市

(関根慎一)