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TOKYO INSTITUTE OF PHOTOGRAPHYが伊豆でシンポジウム
日本と世界の写真界で何が起きているのか
Reported by 関根慎一(2014/8/12 12:00)
TOKYO INSTITUTE OF PHOTOGRAPHY(T.I.P)は、同団体が主催する国際写真フェスティバルの一環として、「Tokyo International Photography Festoval Symposium Izu」を開催する。
シンポジウムのテーマは「BRIDGING THE GAPS」。日本と世界の写真界で、今何が起きているのかを参加者と共有する目的で実施する。参加費は無料だが、申し込みは先着50名まで。
シンポジウムの内容と登壇者は下記の通り。
- 「VIVO、provoke後の日本写真」タカザワケンジ氏(写真評論家)
- 「Digital/Physical -若手写真家が知るべき2つの機会とは?-」ジム・キャスパー氏(LENS CULTURE編集長/出版者)、サム・バージレー氏(UNITED PHOTO INDUSTRIESクリエイティブディレクター/PHOTOVILLE共同設立者)
- 「今、本当に写真家に求められている写真とは?」ポール・コペイキン氏(Kopeikin Galleryオーナー)、デボラ・ドラゴン氏(Rolling Stone編集者)、マーク・プルースト氏(写真コンサルタント)
【8月13日追記】「Mother's」「ひろしま」などの作品で知られる、石内都氏の基調講演が決定した。自身の作品および写真に対する考え方などが披露される予定。