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「JAPAN PHOTO AWARD 2014」が作品を募集中

 EINSTEIN STUDIOは、「JAPAN PHOTO AWARD 2014」の作品募集を7月24日に開始した。9月30日まで受け付けている。

 優れた写真作品の顕彰と、受賞作品の鑑賞機会の提供を目的として2013年に始まった賞。これまで、受賞作品を写真・アート関連のアートフェアなどで展示・販売したほか、1冊の作品集「JPA MAGAZINE」としてまとめ、国内外のアートフェアやブックストアで無料配布した。

 2014年度の受賞作品は11月に台湾で開催予定の「NEW CITY ART FAIR」で展示販売を行なう機会が得られる。また、国内外のアートフェア、美術館、書店などで受賞作品集3万部の無料配布も実施される。2014年度は、フランスのパリで開催されるアートフェアの「PARIS PHOTO」でも作品集の配布を行なう。

 審査員は石井孝之氏(タカ・イシイギャラリー代表)、太田睦子氏(IMAエディトリアルディレクター)、サイモン・ベーカー氏(テート・モダン写真部門キュレーター)、シャーロット・コットン氏(写真ライター・キュレーター)、ステラ・スッチ氏(ムースマガジン・フォトディレクター)。

 エントリー資格は年齢、国籍、経験など不問。参加費は一般5,000円、学生4,000円。エントリーは、写真を1つのフォルダにまとめ、専用フォームから入稿する。

(関根慎一)