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RICOH THETAが「デザフェス vol.39」の公式カメラに

会場内の全天球イメージをライブ配信

 リコーイメージングは9日、アートイベント「デザインフェスタ vol.39」(5月17日~5月18日、東京ビックサイト西ホール)のオフィシャルコミュニティカメラに全天球カメラ「RICOH THETA」が採用されたと発表した。

 ボランティアスタッフがイベント専用Twitterアカウントに全天球イメージ画像を投稿。会場のシアタースペースでスクリーンに映し出されるほか、Webで閲覧できる。

 デザインフェスタ vol.39は、約1万1,000人のアーティストが3,400のブースで作品展示、ダンス、ショーなどのパフォーマンスを披露するというイベント。入場料は前売1日券800円、2日間通し券1,500円。当日券は1日券1,000円、2日間通し券1,800円。

 THETA(シータ)は、前後に2つの光学系を持ち、ワンショットで全天球イメージを撮影できるカメラ。スマートフォンから撮影操作や画像閲覧を行なう。発売は2013年11月。実勢価格は4万5,880円前後。

RICOH THETA

(本誌:鈴木誠)