キヤノン、EOS用GPSユニット「GP-E2」。ログ記録にも対応
キヤノンは、EOS用GPSユニット「GP-E2」を4月下旬に発売する。価格は2万6,250円。
撮影画像に位置情報を付加できるアクセサリー。対応カメラは、「EOS-1D X」、「EOS 5D Mark III」、「EOS 7D」(ファームウェア更新で対応)。カメラのホットシューに取り付けて使用する。なお、EOS-1D Xには専用GPSユニット「GP-E1」の設定もある。
単体でもログ(移動軌跡)を記録できるロロガー機能を搭載する。電子コンパスも内蔵しており、画像に方位も記録可能。GPS衛星からの時刻信号を基に、カメラの時計を正確に合せることができる。
付属ソフト「Map Utility」で撮影した画像にログファイルの位置情報を付加するマッチング処理を行なえる。
同時発表のブラケット「AB-E1」に取り付けて、USBケーブルで接続して使用することも可能。
サイズは約54.3×72.9×44.2mm、重量は約81g。
EOS 5D Mark IIIへの装着例 |
2012/3/2 15:37