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マイクロフォーサーズ採用の3軸ジンバルカメラ

「DJI Osmo RAW」海外発表

DJIは4月17日、「DJI Osmo RAW」を発表した。マイクロフォーサーズマウントを採用する4K手持ちカメラ。

既存の手ブレ補正機構付きカメラ「Osmo」に、マイクロフォーサーズマウントを採用する「Zenmuse X5R」を組み合わせたもの。さらに、512GBのSSDが付属する。

Osmoは、世界初という3軸ジンバル映像安定化技術を採用した一体型カメラ。イメージセンサーは1/2.3型1,200万画素。撮像部をX5Rとしたことで、DJIのドローン「Inspire 1 RAW」と同等となる4/3型のイメージセンサーサイズを得たことになる。画素数は1,600万画素。

なおX5Rに加えて、同じくマイクロフォーサーズマウントのカメラ「X5」も利用できるという。

(本誌:折本幸治)