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【CP+2016】大さん橋ホールで「PHOTO HARBOUR」が開催中

広くなった「御苗場」と約100名の作品が集まった「PHOTO! FUN! ZINE!」

前回「CP+2015」までパシフィコ横浜展示ホールで行われていた「御苗場」が、今回は会場を大さん橋ホールに移して開催されている。どんな状況になっているのか、会場まで出向いてみた。

御苗場とは、「出展審査不要」を合言葉に、先着順で展示が可能な参加型写真展。今回の横浜で18回目を数える。主催は株式会社シー・エム・エス。

従来の横浜会場はパシフィコ横浜内のメーカーブースと同じ1階フロアで開催されていた。今回から開催される大さん橋ホールへは、パシフィコ横浜から15分間隔でシャトルバスが運行されている。CP+2016と共通パスで入場が可能だ。

会場には264もの個人・グループのパネル展示があり、さらに企業や地方自治体のパネルも。作品ジャンルは様々で、すべて見るだけでもものすごいボリュームだ。会場が広くなったおかげで、以前よりゆったり観れるようになったのもポイントだろう。

なお2月28日(日)15時30分からは、出展作品を対象とした表彰式が行われる。

同じく大さん橋ホールでは、フォトジンの展示販売イベント「PHOTO! FUN! ZINE!」も開催されている。こちらでは平均1,000円ほどのフォトジンが購入可能だ。

ZINEとは英語で「有志の人々が制作する、たいていの場合は少部数の、非商業的な(利益を出すことが第一の目的ではない)出版物」とよく訳される。リトルプレスなどとも呼ばれ、気軽に作品を披露する手段として広まっている。

参加している作家は約100名。写真オンリーのZINEで、これだけ大規模な即売会は珍しい。

2月28日(日)には、事務局を務めるホトリ室長saorinさん、こばやしかをるさん、写真家・Nadarオーナーの林和美さんによるトークイベント「フォトジンを作る写真の楽しみ方」が開かれる。場所はパシフィコ横浜の会議センター303/304。

CP+では、大さん橋で行われている御苗場とPHOTO! FUN! ZINE!をあわせ、「PHOTO HARBOUR」(フォト・ハーバー)と命名。どちらも2月28日(日)まで開催中だ。

大さん橋といえば、横浜ベイブリッジや赤レンガ倉庫などを望む、カメラ雑誌の作例でお馴染みの場所。撮影を兼ね、ぶらりと訪れてみてはいかがだろうか。