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【CP+2016】分離型カメラEX-FR100をアピールしたカシオ
カメラと連携するスマートウォッチも展示
Reported by 本誌:武石修(2016/2/25 18:05)
カシオブースでは、分離型のデジタルカメラ「EX-FR100」をメインに展開。「アウトドアレコーダー」をキャッチフレーズに、利用シーンの提案を行っていた。
EX-FR100は、カメラ部とコントローラー部を離して遠隔撮影などが行えるカメラ。耐衝撃性や防水性能などアウトドアでの使用を想定している。
様々なアクセサリーとともにEX-FR100を試せるとあって、来場者の注目を集めていた。ブースには滝や池まで作り、防水ハウジングと合わせて水中を撮影できる点などをアピールしていた。
CES 2016で発表された同社のスマートウォッチ「WSD-F10」の実機も展示されており、途切れなく来場者が訪れていた。
Android Wearを搭載しており、EX-FR100のカメラ部に対するコントローラーとしても使用可能。ライブビューを見ながらシャッターを切ることなどができる。
アウトドア向けのスマートウォッチというコンセプトで、コンパスや高度計なども表示できる。
また、直近の新製品としてはコンパクトデジタルカメラのEX-ZR3100がある。スマホとBluetoothで常時接続して画像を転送できる「エクシリム オートトランスファー」機能を搭載するモデルで、今回撮像素子に1/1.7型と従来よりも大きなセンサーを搭載している。
ブースでは、カフェを模したカウンターでラテアートを撮影できる趣向となっている。