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ニコン、フィルム一眼レフ「FM10」を値上げ

生産コスト上昇のため

ニコンイメージングジャパンは3月2日、フィルム一眼レフカメラ「FM10」の価格改定を発表した。FM10ボディとFM10標準セットを4月1日から値上げする。

ともに税別の希望小売価格が2万円アップする。改定後の価格は、FM10ボディが税別6万1,000円、FM10標準セットが税別7万5,000円。同じく現行のフィルムカメラ「F6」を含め、その他のカメラ製品に関する値上げはない。

同社では理由を「生産コスト上昇などの影響により、現在の品質を維持し続けることが困難な状況となってきたため」としている。

FM10は、ニコンが1995年から販売しているフィルム一眼レフカメラ。MF専用で、機械式シャッターを採用している。内蔵露出計による中央重点測光が可能。FM10標準セットは、FM10ボディに加えAi Zoom-Nikkor 35-70mm f/3.5-4.8S、カメラケース、ストラップが付属する。2012年にグッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞した。