二眼レフ風デジカメ「AMPEL」にホワイトバージョン

　グローバルDCは、自社カメラブランド「BONZART」において、二眼レフ風のデザインを採用したデジタルカメラ「AMPEL」（アンペル）に新色「プレミアムホワイトエディション」を追加し、11月28日に発売した。価格は税別1万5,556円。

　ボディ表面にはクリアコーティングを施し、通常モデルのブラックとは異なる手触りになっている。そのほかの主な仕様は通常モデルと同等。

　AMPELは、本体前面に2つのレンズと撮像素子を内蔵したデジタルカメラ。二眼レフとは異なりどちらのレンズも撮影用。液晶モニターを本体上部に備えており、ウエストレベルでの撮影が可能。

　上のレンズを使うと通常の撮影ができる一方、下のレンズにはチルトレンズを用いており、ミニチュア風の写真が撮影できる。撮像素子は1/3.2型、500万画素のCMOSセンサー。4：3と1：1のアスペクト比を選択できるほか、モノクロやリフレッシングといった各種エフェクトが使用できる。