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ロシアレンズ「ルサール」、ロモグラフィーにより復活

ライカLマウントの超広角レンズ。真鍮鏡筒を採用

 株式会社ロモジャパンは、ライカLマウント互換の交換レンズ「Lomography New Russar+ Art Lens」の先行予約を4月11日に開始した。価格は税込7万4,800円。商品の発送は7月以降。

 ソ連製の超広角レンズ「Russar(ルサール)20mm F5.6」を復刻した製品。1958年に「Russar MR-2」として考案され、当時としては画期的な超広角レンズとして登場した。対称型の特徴的なレンズ構成でも知られており、現在でも中古カメラ店などでライカLマウントの商品が人気を博している。

 ロモグラフィーブランドで発売されるNew Russar+はオリジナルと同様、20mm F5.6となるライカLマウント互換の超広角レンズ。ロシアのゼニット社が生産する。

 レンズ構成は対称型の4群6枚。作例を見る限り、Russarらしい周辺減光も確認できる。

 鏡筒はシルバーのクロムメッキが施された真鍮製。レンズ前面に設けられた絞り設定のレバーなど、随所にオリジナルRussarのエッセンスが感じられる。オリジナルRussarにあったブラック鏡筒は、いまのところ用意されていない。

 最短撮影距離は0.5m。

 商品にはフロントキャップに加え、ライカMマウントアダプターが付属する。Mマウントでの繰り出し部分の高さは28mm(フランジバックは27.8mm)。市販のマウントアダプターを使えば、ミラーレスカメラへの装着も可能。

 2014年初夏には、外付けビューファインダーも発売予定。

(作例はすべてロモジャパンの提供)