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オリンパス、“PEN”風デザインの24倍ズーム機「STYLUS SH-1」

光学5軸手ブレ補正やWi-Fiを搭載

 オリンパスは、光学式5軸手ブレ補正機構を搭載したコンパクトデジタルカメラ「OLYMPUS STYLUS SH-1」を4月下旬に発売する。店頭予想価格は税別4万円前後の見込み。

 同社が2013年10月に発売した「OLYMPUS STYLUS SH-60」の後継モデル。25-600mm相当(35mm判換算)F3-6.9の光学24倍ズームレンズや、1/2.3型有効1,600万画素CMOSセンサーといったスペックを引き継ぎながら、新たにWi-Fi機能の搭載や手ブレ補正機能の強化を図った。

 またボディカラーやスタイリングを変更し、同社レンズ交換式デジタルカメラの「OLYMPUS PEN」を思わせるデザインになった。ストラップも従来の片吊りから両吊りに変更した。

 上面や主な操作部にアルミ合金を使用し、モードダイヤルは削り出しとした。さらにレンズ鏡胴周囲と台座部にはダイヤカット加工を施し、前面には丈夫でしなやかというシンセティックレザー(合皮)を配するなど質感にもこだわった。

 世界初という、静止画と動画のいずれにも対応した光学式5軸手ブレ補正機能を搭載した。ピッチ、ヨー、ロールの3軸に加えて、マクロ撮影で起こりやすい並進ブレ(上下および左右方向)を補正する。動画撮影時には、5軸の電子手ブレ補正も併用する。これにより、子どもを追いかけながらの撮影や揺れる乗り物からの撮影でも美しく記録できるとする。

 従来機の手ブレ補正は静止画時が光学式3軸補正、さらに動画時は並進ブレを電子補正するハイブリッド5軸手ブレ補正だった。

 Wi-Fiボタンを長押しするだけで簡単にスマートフォンなどに接続できる機能も設けた。初期設定はカメラに表示されるQRコードを専用アプリ「OLYMPUS Image Share」(OI.Share)で読み取ることで完了する。Wi-Fi接続時は画像転送だけでなく、ライブビュー画面を見ながらのレリーズなどができる。

 液晶モニターは約46万ドットの3型。バッテリーはリチウムイオン充電池「LI-92B」。

望遠端にしたところ。

 最大1080/60p(H.264)の動画記録が可能。タイムラプス動画や240fpsのハイスピード動画も撮影可能。

 外形寸法は108.8×63.2×42.4mm、バッテリーと記録メディアを含む重量は約271g。

 オプションとして専用品の「本革ボディージャケットCSCH-120」を用意する。価格は税別6,000円。カラーはブラックとライトブラウン。PENシリーズ用と同じ素材を使用した。

CSCH-120
別売の「本革ショルダーストラップCSS-S109LLII」との組み合わせ例。