【フォトキナ】ミラーレス用AFレンズを参考展示したカールツァイス

〜フォクトレンダーは大口径の超広角VMレンズを出展

 カールツァイスブースでは、ミラーレスカメラ用AFレンズの参考展示や、一眼レフカメラ用のMFレンズ新モデル展示を行なっていた。

名物のレンズ型トンネルミラーレス用AFレンズ2本をケース内に展示。展示のなかった「50mm F2.8」のマクロレンズとともに2013年夏に発売予定としていた
FUJIFILM X-Pro1に装着したDistagon T* 2,8/12
ソニーNEX-7に装着したPlanar T* 1,8/32
Distagon T* 1,4/55(ZF.2)
Apo-Sonnar T* 2/135
フォトキナ名物のレンズ型トンネルも人気内部にはレンズ製造工程に関する展示
トンネルのモデルになっているMakro-Planar 2/100のカットモデルレンズを構成するパーツ

 カールツァイスと同じくコシナが取り扱うフォクトレンダー(ドイツではリングフォト取り扱い)は、VMマウント用超広角レンズ「ULTRON 21mm F1.8 Aspherical」を展示。2013年1月に発売予定としていた。

フォクトレンダーのブースULTRON 21mm F1.8 Aspherical
同ブースには6×6、6×7対応の銀塩カメラ、BESSA III 667Wの姿もあった。



(本誌:鈴木誠)

2012/9/21 00:00