富士フイルム、「FUJIFILM X100」最新ファームウェア

〜MF時にAFL/AELボタンでAFを作動させたときの現象を改善

 富士フイルムは4日、レンズ一体型デジタルカメラ「FUJIFILM X100」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号は1.21。

FUJIFILM X100

 Ver.1.21では、マニュアルフォーカス時にAFL/AELボタンでオートフォーカスを作動させ、フォーカスフレーム内の被写体にピントを合わせたときにおきる現象を改善した。

 具体的には、フォーカスエリアを右端に選択すると、カメラがハングアップする現象。加えて、右端以外のエリア選択した場合、ピントが合わない、または合いづらい場合がある現象。




(本誌:折本幸治)

2012/4/4 16:20