キヤノン、「EOS 5D Mark II」の最新ファームウェアを公開

〜AEB連続撮影での問題などを解消

 キヤノンは15日、デジタル一眼レフカメラ「EOS 5D Mark II」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号は2.1.1。

EOS 5D Mark II

 更新内容は次の通り(ダウンロードページより引用)。

  • 連続撮影あるいはAEB連続撮影の設定で、1枚撮影後に撮影が停止してしまう現象を修正しました。
  • メニュー画面に表示する言語(オランダ語)の誤表示を修正しました。

 EOS 5D Mark IIは、35mmフルサイズの有効2,110万画素CMOSセンサーを採用するデジタル一眼レフカメラ。3型約92万ドットの液晶モニター、フルHD動画記録機能、視野率98%のファインダーなどを備える。発売は2008年11月。ボディのみの実勢価格は17万6,500円前後。 



(本誌:鈴木誠)

2011/11/15 12:01