富士フイルム、“PHOTO IS”10,000人の写真展2011を29カ所で開催


 富士フイルムは、「“PHOTO IS”10,000人の写真展2011」を7月22日から開催する。

2010年の会場風景

 同展は銀写真プリント作品に、“写真に込めた想い”を書き添えて展示する日本最大級という参加型写真展。6回目を迎える今回は、全国の1~93歳が参加。応募総数は過去最高の1万7,051点だった。作品は全国29カ所の会場から応募者が選んだ会場で展示される。展示会場の詳細はWebサイトを参照されたい。

 今回は来場者が携帯電話で投票する「みんなで選ぶ“心に響いた”作品2011」も会場で実施する。投票者には抽選でデジタルカメラを進呈する。また、フォトブックの無料作成コーナーや「FinePix X100」のタッチアンドトライコーナーも設ける。

 そほのか、東日本大震災「写真救済プロジェクト」の紹介、「前を向いて歩こう」~被災地の中学生からのフォトメッセージ~、「写真で元気に! 写真セラピー」~宮城県立西多賀支援学校の子供たちから~、「“PHOTO IS”小学生の眼」、「“PHOTO IS”家族の絆展」(主催:パイオニア・グリーン・サークル)といった展示を行なう。




(本誌:武石修)

2011/7/14 15:51