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富士フイルム、APSフィルムの販売を終了


 富士フイルム株式会社は6日、APSフィルムの販売終了を発表した。出荷終了時期は12月の見込み。

 唯一存続していた「フジカラーnexia(ネクシア)400」(IX240 NEXIA 400-S 25EX 1、IX240 NEXIA 400-S 25EX 1CD-C、IX240 NEXIA 400-S 25EX 3SB)の販売を終了する。

 富士フイルムでは理由を「販売数量が年々大幅に減少、また一部原材料については供給元での生産が終了し入手困難となっており、これ以上の生産ができない状況です」と説明している。

 APSフィルムの販売は終了するものの、写真フィルム製品については次のようにコメントしている。「製品ラインナップの見直しや生産効率化を行ないがら、継続して写真フィルムをご利用いただける体制づくりを進めていきます」。

 APS(アドバンスフォトシステム)は、IX240フィルム(APSフィルム)を使用した写真システムの総称として1996年にスタート。コダック、富士フイルム、ニコン、キヤノン、ミノルタが共同開発した。密閉式のカートリッジ、撮影情報の付加、3種類の画面サイズ(Cタイプ、Hタイプ、Pタイプ)などが特徴。デジタルカメラの撮像素子サイズにおけるAPS-CおよびAPS-Hという呼称は、APSフィルムの画面サイズに由来している。

(本誌:折本幸治)

2011/7/6 16:18