ソニー、NEX/Aマウントカメラ向けの外付け液晶モニターブラケット

　ソニーは、外付け液晶モニター用ブラケット「VCT-55LH」を24日に発売する。価格は4,725円。

VCT-55LH

　同社が3月に発売した外付け液晶モニター用ブラケット「CLM-V55」をカメラにマウントするためのブラケット。一般的な形状のホットシューを備えていないNEXシリーズでもCLM-V55が使いやすくなるほか、αAマウントカメラではストロボや外付けマイクとCLM-V55の併用などが可能になる。

底面のブラケットは分離可能

ブラケットを重ねて使用したところ	ブラケットを分離して使用したところ

　対応するカメラは、NEXシリーズ（ハンディカムのNEX-VG10を含む）とAマウントカメラ。ブラケットは、三脚ネジを使用してカメラの底部に装着する。ブラケットの上部にはコールドシューを備えており、CLM-V55やアクセサリーシュー取り付けに対応した外付けマイクを装着できる。ブラケットは折り畳んで収納可能。

NEX-5での使用例

α55での使用例

NEX-VG10での使用例

収納時は折り畳める

　CLM-V55は、800×480ドットの5型ワイド液晶モニターを採用した外付け液晶モニター。HDMI接続でカメラのライブビューおよび動画撮影時の映像を見ることがきる。ピントがあった位置の輪郭が赤く表示される「ピーキング表示」機能などを備える。実勢価格は3万7,800円。