ペンタックスフォーラム、関根学写真展「ハヤブサ ~空に生きる猛禽~」


 ペンタックスフォーラムは、関根学写真展「ハヤブサ ~空に生きる猛禽~」を25日から実施する。社団法人日本写真協会の呼びかけで開催する「東京写真月間2011」の企画展「いきものランド」のひとつ。

ハヤブサという鳥は、類稀な飛翔能力を駆使し、飛んでいる鳥を空中で捕らえます。彼らは意外にも人間社会に近いところに生息しています。それは主に獲物である野鳥の生息域に関連しています。ハヤブサが狙うのはハトやヒヨドリなどです。これらの鳥は、人家近くで人間が作り出している穀物や木の実、果樹、昆虫を糧にし、ベランダや生垣の中で繁殖します。つまり生き物はそれぞれ人間も含めて相互に係り合って生きていると言えるでしょう。
大空に生きる、たくましくも気高いハヤブサの姿を追いました。
関根 学

(写真展情報より作者コメントを引用)

  • 名称:関根学写真展「ハヤブサ ~空に生きる猛禽~」
  • 会場:ペンタックスフォーラム
  • 住所:東京都新宿区西新宿1-25-1新宿センタービルMB(中地下1階)ペンタックススクエア内
  • 会期:5月25日~6月6日
  • 時間:10時30分~18時30分(最終日16時まで)
  • 休館:毎週火曜日

(本誌:鈴木誠)

2011/5/11 00:00