マンフロット、投票すると義援金になるフォトコンテスト


 マンフロットは、東日本大震災の復興支援として「CLICK FOR HOPE PHOTO CONTEST」を実施する。作品の応募期間は5月11日~6月30日24時。

 応募作品のうち、一次審査を通過した50点を入賞作品としてWebサイトに掲載し一般からの投票を募る。1件の投票をマンフロットが100円に換算し、10万票(1,000万円)が集まると義援金として全額を日本赤十字社に寄付する。

 「希望」を表現した作品を募集する。応募は、専用フォームまたはメールでJPEG画像(3MB以下)を送付する。1人2点まで応募できる。単写真のみ受け付ける。一次審査の審査員は、藤原新也氏(写真家)、三好和義氏(同)、平間至氏(同)、下薗詠子氏(同)、渡辺幹夫氏(朝日新聞東京本社 写真センター長)。

 オンライン投票の期間は7月20日~投票数が10万票に達するまで。オンライン投票の1位には賞金20万円とマンフロット製品30万円相当、2位には賞金10万円とマンフロット製品20万円相当、3位には賞金5万円とマンフロット製品10万円相当を贈る。上記の入賞者を除く一次審査通過者にはマンフロット製品1万円相当を贈る。

 なお、入賞作品展を2011年後半に実施する。

・ニュースリリース

【2011年5月11日】記事初出時に未記載でしたが、審査員には平間至氏も含まれます。また、応募作品のファイルサイズを「5MB以下」と記載しておりましたが、正しくは「3MB以下」になります。




(本誌:武石修)

2011/5/10 18:06