富士フイルム、本木雅弘さん起用の「FinePix F550EXR」テレビCM
富士フイルムは、コンパクトデジタルカメラ「FinePix F550EXR」のテレビCMを4月9日から全国(一部地域を除く)で放映する。イメージキャラクターには俳優の本木雅弘さんを起用した。本木さんが富士フイルムのCMに出演するのは初めて。
放映するのは「光と陰」篇(30秒)。京都の古町を舞台に、日本家屋で子猫や着物をFinePix F550EXRで撮影していく内容。EXR CMOSセンサーによる目で見たままに撮影できる点を、「ワイドダイナミックレンジ」と「高感度低ノイズ」の2つのシーンで伝える。また、光学15倍ズームレンズによって遠くの被写体を引き寄せることをわかりやすくアピールする。
本木さんはCM撮影の合間にもFinePix F550EXRを使い、中庭の木々や部屋の置物のほか制作スタッフを何度も撮影していたという。
FinePix F550EXRは、富士フイルムが2月に発売したコンパクトデジタルカメラ。1/2型1,600万画素の裏面照射型CMOSセンサーをベースに、ハニカム配列のカラーフィルターを備えた「EXR CMOS」センサーを初めて搭載した。レンズは24-360mm相当(35mm判換算)、F3.5-5.3。GPS機能、ハイスピードムービー記録、手ブレ低減機能「インテリジェントブレ防止」、約46万ドットの3型液晶モニターなどを備える。実勢価格は3万7,100円前後。
FinePix F550EXR |
2011/4/5 17:08